SC相模原は2日、横浜FCに所属するDF川崎裕大(28)の完全移籍加入を発表した。 横浜FC下部組織出身の川崎は2015年にサンフレッチェ広島入り。2017年夏にレンタルで横浜FC入りを果たすと、翌シーズンから完全移籍に移行した。2020…

SC相模原は2日、横浜FCに所属するDF川崎裕大(28)の完全移籍加入を発表した。

横浜FC下部組織出身の川崎は2015年にサンフレッチェ広島入り。2017年夏にレンタルで横浜FC入りを果たすと、翌シーズンから完全移籍に移行した。2020シーズンも横浜FCでスタートしたが、同年8月から期限付き移籍でカターレ富山へ。明治安田生命J3リーグ10試合に出場した。

富山からも期限付き移籍期間満了が発表され、新シーズンからJ2リーグ挑戦の相模原に活躍の場を移す川崎。クラブを通じて次のようにコメントしている。

◆SC相模原

「相模原でプレーする事が出来て嬉しく思います! SC相模原のホームタウンである綾瀬市出身なので、相模原の為に全力でプレーします!」

◆横浜FC

「横浜FCからSC相模原へ完全移籍することを決めました。横浜FC泉jrで育ち、いつかトップチームに上がる事を夢みながらサッカーを続け、プロ3年目にして、横浜FCでプレーする事ができ、三ツ沢のピッチに立って自分の応援、横浜FCの応援を聞いたとき、ものすごく鳥肌が立ちました」

「横浜FCで4年間もプレー出来たことに感謝しています! いままで声をかけてくれたファン、サポーターのみなさん、本当にありがとうございました。これからも横浜FCを応援したいと思います!」

◆カターレ富山

「半年間と少ない期間、J2に上げる為にカターレ富山にきたにもかかわらず、自分自身満足できる結果を出すことが出来ず申し訳なく思っています! 少ない期間でしたが自分自身の足りない所が分かり成長することが出来ました。来シーズンはJ2に昇格してくれるのを期待して応援しています! 短い期間でしたがありがとうございました」