ラ・リーガ第16節、アスレティック・ビルバオvsレアル・ソシエダのバスク・ダービーが12月31日に行われ、0-1でソシエダが勝利した。 前節ビジャレアルに引き分けた10位のビルバオ(勝ち点18)と、3連敗中で6試合勝利のない3位のソシエダ…

ラ・リーガ第16節、アスレティック・ビルバオvsレアル・ソシエダのバスク・ダービーが12月31日に行われ、0-1でソシエダが勝利した。

前節ビジャレアルに引き分けた10位のビルバオ(勝ち点18)と、3連敗中で6試合勝利のない3位のソシエダ(勝ち点26)によるダービー。

負傷明けのオヤルサバルが7試合ぶりに復帰となったソシエダが開始5分に先制する。ショートカウンターに転じた流れからメリノのスルーパスでボックス左に侵入したオヤルサバルのクロスをフリーのポルトゥが合わせた。

早々に失点したビルバオがその後は押し込む流れが続いたものの、チャンスを生み出すことができずに時間が経過。1点ビハインドのまま前半を終えた。

迎えた後半も攻めあぐねるビルバオは56分に3枚替えを敢行。イニャキ・ウィリアムズらに代えてウナイ・ロペスらを投入した。

それでも65分にオヤルサバルの直接FKで牽制したソシエダが終盤にかけてもビルバオの反撃を許さずにシャットアウト勝利。大晦日のバスク・ダービーを制して7試合ぶりの白星とした。