サンフレッチェ広島は31日、MF柴﨑晃誠(36)、MF青山敏弘(34)、GK増田卓也(31)、DF井林章(30)、MF東俊希(20)と2021シーズンの契約を更新したことを発表した。 柴崎は2014年に徳島ヴォルティスから加入。7年目の今…

サンフレッチェ広島は31日、MF柴﨑晃誠(36)、MF青山敏弘(34)、GK増田卓也(31)、DF井林章(30)、MF東俊希(20)と2021シーズンの契約を更新したことを発表した。

柴崎は2014年に徳島ヴォルティスから加入。7年目の今季はバックアッパーを務める形で明治安田生命J1リーグ13試合に出場した。

広島一筋を貫くバンディエラ・青山は31試合に出場。10月3日に行われた第20節のサガン鳥栖戦では、強烈なミドルシュートで2018年5月以来のゴールを決めていた。

広島県出身の増田も2012年のプロデビューから長く広島に在籍する一人。ここ数年はレンタル先のV・ファーレン長崎やFC町田ゼルビアで活躍した。4年ぶりに広島でプレーすることになった今季だが、出場機会はなかった。

東京ヴェルディから昨季加入の井林。不動の3センターバックの前になかなか出番が回ってこない中で、今季はJ1で12試合、ルヴァンカップで1試合に出場した。

20歳の東は今季は飛躍の年に。MF柏好文から左ウイングバックのポジションを奪い、リーグ戦33試合に出場。第20節の鳥栖戦ではJ1発ゴールを決めた。