ジネディーヌ・ジダン監督は、スターティングメンバーにマルセロを起用したのに加え、カリム・ベンゼマを中心に据えて両ウイング…

ジネディーヌ・ジダン監督は、スターティングメンバーにマルセロを起用したのに加え、カリム・ベンゼマを中心に据えて両ウイングにマルコ・アセンシオとルーカス・バスケスを配置。中盤には、カゼミロ、モドリッチ、クロースを並べた。
前半のレアル・マドリーは相手を圧倒し、アセンシオのシュートがクロスバーに当たった跳ね返りをモドリッチがヘディングで押し込み1点リードしてハーフタイムを迎えた。
ハーフタイム後、エルチェは、カルバハルのアントニオ・バラガンに対するファウルで獲得したPKをフィデル・シャヴェスが決めて同点に追いついた。マドリーは勝ち越しを狙うマドリーは、フェデリコ・バルベルデとエデン・アザールにも出場機会が与えられたが、チームに全く貢献できず引き分けで2020年を終えた。
■GK
ティボー・クルトワ(6点)
『セービング』
エルチェの攻撃に的確に対応。特に前半のエミリアーノ・リゴーニのシュートストップと終了間際のフリーキックを阻止したセービングは価値あるものになった。PKにはなす術なし。
■DF
ダニ・カルバハル(5点)
『空回り』
ゴールを決めるチャンスもあった一方で、ディフェンス面での低調な部分がありPKを献上。アグレッシブすぎ、試合終盤には2枚目のイエローカードをもらってもおかしくないプレーもあった。
セルヒオ・ラモス(5点)
『苦難』
多くの役割をこなし、右サイドからの攻撃が多かったためにカバーリングも担った。持てる力を余すことなく発揮したが、攻撃では存在感を示せず。
ラファエル・ヴァラン(5点)
『静か』
試合を通して平凡で、大晦日と新年をどう祝うか考えていたのだろうか。FWルーカス・ボジェに苦戦。非常に平凡な試合だった。
マルセロ(5点)
『不安定』
いい部分と悪い部分が見え隠れするパフォーマンス。試合開始早々に先制ゴールを決めるチャンスがあったものの惜しくもクロスバーに阻止された。ディフェンスでのプレーは非常に低調。
■MF
カゼミロ(6点)
『黒子』
再び汚れ役に徹して可能な限りのハードワークをした。いつものようにライン間の秩序を保ちチームに貢献している。
トニ・クロース(5点)
『存在感なし』
敵地エスタディオ・マルティネス・バレロで満足のいくパフォーマンスを披露できず。ピッチ中央でのファウルでイエローカードをもらい、バルベルデと交代している。
ルカ・モドリッチ(7点)
『手本』
チームをどのように機能させるかを理解しており、常に意図を持ってプレーしている。マドリーでの初のヘディングで先制ゴールを決めた。再びお手本のような模範的なプレーを披露した。
■FW
ルーカス・バスケス(6点)
『貢献』
右サイドで堅実なパフォーマンスを見せた。相手の脅威となるクロスも供給している。エデン・アザールと途中で交代。
マルコ・アセンシオ(5点)
『下降傾向』
先制ゴールのきっかけとなるクロスバー直撃のシュートを放つ。ただし試合が経過するにつれてパフォーマンスレベルが低下していった。
カリム・ベンゼマ(5点)
『低調』
1試合を通して1度も相手の脅威になれず。ボールがあまり集まらなかったもの事実だが、これまでの試合のように自らボールを引き出す回数も少なかった。
■途中出場
フェデリコ・バルベルデ(-)
試合終盤に投入されたが、ほとんどプレーに関与できずに試合を終えた。
エデン・アザール(-)
数週間の離脱から復帰。掴んだ唯一のチャンスも決めきれず。
ヴィニシウス・ジュニオール(-)
2020年に別れを告げるためにピッチに足を踏み入れた。2021年がいい年になりますように。