レオ・メッシがカンプノウに姿を現した。右足首に違和感を抱え休暇を2日間延長していたFCバルセロナの10番は、エイバル戦当…
レオ・メッシがカンプノウに姿を現した。右足首に違和感を抱え休暇を2日間延長していたFCバルセロナの10番は、エイバル戦当日にアルゼンチンからバルセロナに戻って来た。メッシはその足でカンプノウに来場、2020年最後の試合をスタンドから観戦した。
フードを被ったメッシに笑顔はなかった。バルサは立ち上がりに得たPKをブライトバイテが失敗し先制を逃すと、ブライトバイテの不運なオフサイドもあり得点を奪えず前半終了。後半から起用されたデンベレやペドリが局面を打開する糸口を見出すも、一瞬のミスから失点し劣勢に立たされた。クーマンが65分過ぎから投入したコウチーニョとトリンカオが起点となり1点を返すも逆転とまでは行かず、バルセロナは2020年最後の試合をほろ苦い結果で終えた。
前節のバジャドリード戦では、ペドリとメッシをシャドーに置いた3バックが機能したが、エイバルのホセ・ルイス・メンディリバル監督に弱点を見透かされたチームは、高い位置を取る両ウイングバックの背後を狙われて機能不全に陥り、4バックに戻した後半に1点を返すのがやっとだった。メッシを欠いた攻撃陣はグリーズマンの奮起にも期待が懸かったが、見せ場はなし。クーマンは、PKを含め複数回あった決定機をものにできなかったブライトバイテに、より信頼を置いているようだ。
スタンドからチームメイトのプレーを見届けたメッシだったが、試合終了の笛がなると不満そうに首を傾げてスタジアムを後にした。