29日(火)、パリ・サンジェルマンは監督を勤めていたトーマス・トゥヘルの解任を正式に発表した。 2018年7月に就任したトゥヘルは、すべての大会で137回も首都チームを率い、95勝、12引き分け、20敗(得点数342、失点数109)という記…

29日(火)、パリ・サンジェルマンは監督を勤めていたトーマス・トゥヘルの解任を正式に発表した。
2018年7月に就任したトゥヘルは、すべての大会で137回も首都チームを率い、95勝、12引き分け、20敗(得点数342、失点数109)という記録を残した。また、シャンピオナ・ドゥ・フランス・ナシオナルを2回(2019年、2020年)、クープ・ドゥ・フランスを1回(2020年)、クープ・ドゥ・ラ・リーグを1回(2020年)、フランス・リーグ・アンを2回(2018年、2019年)獲得し、昨年8月にはクラブを史上初のチャンピオンズリーグ決勝に導いた。
PSGはクラブの公式声明の中で、同指揮官に感謝の意を示している。
 「トーマス・トゥヘルと彼のスタッフに感謝したい。トーマスは仕事に多くのエネルギーと情熱を注いできた。我々は一緒に過ごした楽しい時間を忘れないだろう。彼の将来のためにも、頑張ってほしいと思う」
なお、彼の後任には昨年の11月にトッテナムの監督を解任されてからフリーの状況が続く、アルゼンチン人指揮官マウリシオ・ポチェッティーノが最有力となっている。