中国・深圳で開催されている「深圳オープン」(WTAインターナショナル/1月1~7日/賞金総額75万ドル)の2回戦で、第1シードのアグネツカ・ラドバンスカ(ポーランド)がソラナ・シルステア(ルーマニア)を6-0…

 中国・深圳で開催されている「深圳オープン」(WTAインターナショナル/1月1~7日/賞金総額75万ドル)の2回戦で、第1シードのアグネツカ・ラドバンスカ(ポーランド)がソラナ・シルステア(ルーマニア)を6-0 6-3で下し、準々決勝に進出した。  世界ランク103位のドゥアン・インイン(中国)に3度マッチポイントを握られて逆転勝ちした1回戦のあとのラドバンスカは、わずか3ゲームしか落とさない内容で、シルステアとの対戦成績を6勝2敗とした。  ラドバンスカの準々決勝の相手はアリソン・リスク(アメリカ)。リスクはツベタナ・ピロンコバ(ブルガリア)を6-1 6-1で破り、勝ち上がった。  そのほか、第3シードのジョハナ・コンタ(イギリス)がバニア・キング(アメリカ)を1-6 6-3 6-2で、ワン・チャン(中国)がモニカ・ニクレスク(ルーマニア)を7-6(1) 6-4で下し、それぞれ準々決勝に進んでいる。(C)AP