サッカーのプレーの中で最も目を惹くのはやはりゴールだろう。しかし、時には得点者だけではなく、そのゴールをお膳立てしたラス…

サッカーのプレーの中で最も目を惹くのはやはりゴールだろう。しかし、時には得点者だけではなく、そのゴールをお膳立てしたラストパスが脚光を浴びるべき場合もある。今回の企画『Best Assist』(最高のアシスト)では、これまでに生まれた素晴らしいアシストを紹介していく。

今回はトッテナムのベルギー代表DFトビー・アルデルヴァイレルトが記録したアシストだ。

アヤックスユースで育ったアルデルヴァイレルトは、2009年1月にファーストチームへ昇格。その後は、アトレティコ・マドリー、サウサンプトンを経て、2015年7月からトッテナムでプレーしている。

抜群の守備力に加え、高い足元の技術も併せ持つアルデルヴァイレルトだが、2019年11月30日に行われたプレミアリーグ第14節のボーンマス戦では、見事なアシストを記録している。

1-0とトッテナムリードの50分、最終ラインでボールを持ったアルデルヴァイレルトが前線を確認すると、中盤から裏へ走り出すMFデレ・アリの動きを見てロングフィードを送る。ボールは相手DFの間を走るアリにボックス内でドンピシャで収まると、アリがそのままゴール前まで進み、飛び出してきたGKの頭上を越えるループシュートを決めた。

このゴールの後、リードを3点まで広げたトッテナムは、終盤にボーンマスの反撃に遭いながらも3-2で逃げ切っている。