全日本選手権女子SP フィギュアスケートの全日本選手権が25日、開幕。女子ショートプログラム(SP)では体調不良による休養から復帰した2017年4大陸選手権覇者・三原舞依(シスメックス)が69.55点をマークし、3位だった。 2年ぶりの全日…

全日本選手権女子SP

 フィギュアスケートの全日本選手権が25日、開幕。女子ショートプログラム(SP)では体調不良による休養から復帰した2017年4大陸選手権覇者・三原舞依(シスメックス)が69.55点をマークし、3位だった。

 2年ぶりの全日本の舞台で、三原が躍動した。ルッツ、トウループの連続3回転に成功。続く2回転アクセルも完璧に決めた。後半の3回転フリップも着氷。スピン、ステップもオールレベル4をマークした。演技後は力強いガッツポーズ。満面の笑みで、会場の歓声に応えた。体調不良を乗り越えての全日本帰還となった。

 三原らしい美しい演技にツイッター上のファンも感動している。

「三原舞依ちゃん……素晴らしい演技だった……」
「舞依ちゃん、すごくいい笑顔。とってもいい演技。泣ける。お帰り」
「凄い良かった」
「最高だった…ありがとう」
「涙が止まらない」
「これ以上のクリスマスプレゼントはないよ…」

 全日本の銀盤に帰ってきた三原に、惜しみない拍手が送られている。(THE ANSWER編集部)