断崖絶壁を滑走し、過酷なレースに挑むアスリート達から目を離すなー。
大自然の断崖絶壁をスキー・スノーボードで滑走し技術点を競う「Freeride World Tour(FWT)」の次のグレードであたる「Freeride World Qualifier(FWQ)」が2021年1月12〜15日に白馬アルパインエリア(長野県北安曇郡白馬村)を舞台に開催される。

公開したティーザー映像では、昨シーズンの大会斜面として使用された世界トップクラスの雪質と自然地形を誇る同斜面でのライディング映像を、日本らしいサウンドと組み合わせ、白馬大会への高揚感を表現している。

今年は出場者枠を大きく上回る人数の選手がエントリー。ランキングポイントを加味して厳正に選考を行い、出場を確定させた。ワイルドカード(主催者推薦)による出場者も順次発表していく。

大会は「TOYO TIRES」がタイトルスポンサーとなり大会を全面的にバックアップ。日本チームが主導して運営から映像制作までを行なう初めての大会となるため、経済産業省の支援する「JAPOW2.0」プロジェクトの一環として実施する。

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【Freeride World Tour(FWT)とは】
FWTは1996年にスイスで第一回大会が行われ、その規模はフリーライドファンの増加と共に拡大。現在は世界で唯一最大のフリーライドの世界ツアーとなった。(2019年は男女・スキー・スノーボード・予選・ジュニア合わせて5600人以上の選手が世界を転戦し、合計150大会が欧州・北米・南米・オセアニア・アジアで実施されています。)
http://freerideworldtour.jp

【フリーライドスキー・スノーボードについて】
フリーライドは、ゲレンデ滑走だけでなく山の自然な地形を楽しむ新しいウィンタースポーツのスタイルで、世界及び日本でも人気が高まっています。特に日本の質の高い大量のパウダースノーは海外で「Japow(Japan + Powder Snow)」と呼ばれ、日本は最高のフリーライド体験が得られる国の一つとして国際的に認知されてきています。

※スポーツブルでは、「TOYO TIRES FREERIDE HAKUBA 2021」の模様を19日19時からディレイライブ配信にてお届けする。