ミラレム・ピャニッチは、バジャドリード戦で自分のプレーを披露し、そのパフォーマンスによって、次の試合以降出場時間を増やす…
ミラレム・ピャニッチは、バジャドリード戦で自分のプレーを披露し、そのパフォーマンスによって、次の試合以降出場時間を増やすようにロナルド・クーマンに要求した。ユヴェントスでは先発の常連だったボスニア人MFは、先発でプレーするためにFCバルセロナにやって来たが、ここまでは上手くいっていない。
バルサでの最初のステップは難しいものだったが、これからは彼のポテンシャルの全てを示すために、プレーする機会がさらに増えていく事を期待している。バジャドリード戦では、中盤で110本のパスを出し、そのうち96%が成功した。
クーマンのプロジェクトでもっと目立つと思っていたバルサの新加入選手にとって、この状況は何一つ楽なものではなかった。
このボスニア人は、バルサで合計15試合に出場し、ラ・リーガでは9試合、チャンピオンズリーグでは6試合に出場している。リーグ戦では9試合中2試合でしか先発出場しておらず、昨日のバジャドリッド戦では初の90分フル出場を達成した。
彼はリーガでバルサの14%の試合で先発している。バルサがリーグ戦で戦った総分数のうち22%でプレー、ゴールへの参加率は0%だった。クーマン監督は、後半開始と同時に出場したアラベス戦以外は、常に70分以降から同選手にチャンスを与えている。
対照的に、フレンキー・デ・ヨングは今季リーグ戦の93%の試合に先発し、94%の分数をプレーしている。デ・ヨングは同監督にとって欠かすことのできない存在となっている。また、ピャニャッチが出場時間を得ているチャンピオンズリーグのグループリーグの6試合で若きMFペドリはスターティングイレブンの主役を務め、そのうち半分の試合の終盤で交代させられている。
数週間前、イタリアの新聞『La Gazzetta dello Sport』のインタビューで、ピャニッチはバルセロナで置かれている状況を理解していなかったことを認めたが、それは不思議なことに、前所属チームとのチャンピオンズリーグの試合の前夜だった。
「正直、私もなぜこんな状況になってしまったのか理解できない。もちろんもっともっとプレーしたいという気持ちを持っているのは明らかだ。自分がたくさん貢献できることを知っているし、監督が私を起用した時はいつもいいプレーをし、いい試合をした。これ以上は何ができるのか分からない。しっかりトレーニングしているし、準備はできている」
「私は満足していないし、満足できない。 私のキャリアの中で、私はプレーしないという考えを受け入れたことがないし、今も受け入れていない。準備はできているし、トレーニングもしっかりしているし、待ってみるよ。他に選択肢はない。私にとってあまりよくない非常にデリケートな状況だ」とボスニア人選手は付け加えた。
今、クーマンがピャニッチをより信頼するかどうか分かる。そして同選手が昨日のバジャドリード戦で見せたようないいパフォーマンスでそれに答えるかどうかもだ。