セリエA第14節、ナポリvsトリノが23日にディエゴ・アルマンド・マラドーナで行われ、1-1のドローに終わった。 インテ…

セリエA第14節、ナポリvsトリノが23日にディエゴ・アルマンド・マラドーナで行われ、1-1のドローに終わった。

インテル、ラツィオとの強豪連戦を連敗で終えた3位のナポリが降格圏の19位に低迷するトリノを相手に3戦ぶりの白星を狙った。

オシムヘン、メルテンスの不在により、ペターニャを引き続き最前線に置いたナポリは、序盤からボールを握るもののなかなか攻撃がうまくいかない。逆に、14分には古巣対戦のヴェルディに裏へ抜け出されて決定機を許すが、ここはDFマノラスの寄せとGKメレトの的確なポジショニングで凌ぐ。

その後、前半半ば過ぎにデンメの負傷に伴い、エルマスをピッチに送り込んだナポリは何とか攻撃の糸口を見つけようとするが、相手の5バック気味の守備に苦戦を強いられ、さしたる決定機を作れぬままハーフタイムを迎えた。

後半に入って攻撃のギアを上げたいホームチームだったが、逆に出ばなをくじかれる。56分、相手の左CKの場面で大きくクリアできずにいると、ボックス右のイッツォに左足のボレーシュートをゴール左隅に決められた。

攻撃の停滞に加えてビハインドまで背負ったナポリはすぐさま反撃を開始。だが、ベロッティを前線に残してきっちりスペースを消す相手の守備に苦戦。70分過ぎにはペターニャ、バカヨコ、ヒサイに代えてジョレンテ、マリオ・ルイ、ファビアン・ルイスを投入する3枚替えを敢行した。

これにより、徐々に良い形での攻撃が増えていくが、最後のところでうまくいかず、時間だけが過ぎていく。それでも、3連敗阻止に向けて意地を見せるホームチームは92分、相手陣内中央左のファビアンが入れた斜めのパスをジエリンスキが絶妙なワンタッチでゴール左のスペースに落とすと、これをインシーニェが見事なコントロールシュートで右隅に流し込んだ。

エースの土壇場のゴールでスコアをタイに戻したナポリには残り4分と逆転のチャンスも残されていたが、残留圏内浮上に向けて負けられないトリノを相手に逆転ゴールを奪うまでには至らず。

この結果、辛くも連敗を阻止したナポリだが、下位相手に痛い勝ち点逸となった。