レバークーゼンは23日、U-21ドイツ代表MFフロリアン・ヴィルツ(17)との契約を2023年6月まで延長したことを発表した。 ケルンのユースで育ったヴィルツは、各年代のドイツ代表に選出されてきた中、2020年1月にレバークーゼンに加入。今…
レバークーゼンは23日、U-21ドイツ代表MFフロリアン・ヴィルツ(17)との契約を2023年6月まで延長したことを発表した。
ケルンのユースで育ったヴィルツは、各年代のドイツ代表に選出されてきた中、2020年1月にレバークーゼンに加入。今年5月に17歳でプロデビューを飾ると、迎えた新シーズンは2位と躍進しているブンデスリーガで12試合に出場して2ゴール4アシストを記録。決勝トーナメントに進出したヨーロパリーグでは5試合に出場して2ゴール1アシストと主力として活躍している。
ヴィルツとの契約延長についてスポーツ・ディレクターを務めるルディ・フェラー氏は以下のように語っている。
「フロリアンはプロ初年度のキャリアながら既に我々の期待を上回る働きを見せてくれている。ブンデスリーガとヨーロッパリーグで自信を持ってプレーできていたのが印象的だった。このような成長を続けることができれば、彼には素晴らしいキャリアが待っていることだろう」
またヴィルツは「加入後間もなくトップチームに絡めたことが大きなモチベーションになった。僕は素晴らしいチームでプレーしているし、何かを勝ち取ることができると思う。正しい方向に進んでいることが、毎日のトレーニングで分かるよ」とコメントした。