AC長野パルセイロは22日、横山雄次監督(51)の続投を発表した。 横山監督は、大宮アルディージャの下部組織を指導したの…

AC長野パルセイロは22日、横山雄次監督(51)の続投を発表した。

横山監督は、大宮アルディージャの下部組織を指導したのち、2012年にブラウブリッツ秋田で監督業をスタート。その後、湘南ベルマーレのヘッドコーチを務め、2016年から栃木SCで監督を務め、2019年から長野で指揮を執っていた。

今シーズンは最終節の段階でJ2へ昇格できる2位に位置していたものの、いわてグルージャ盛岡を相手に敗戦。SC相模原に逆転を許し、悲願のJ2昇格を逃していた。

横山監督はクラブを通じてコメントしている。

「今シーズンのAC長野パルセイロに対してご支援・ご声援いただいた全ての皆様に感謝いたします。この度、2021シーズンも監督を務めさせていただくこととなりました。再びチャンスをいただいたクラブに感謝いたします」

「今シーズンはコロナ禍の過密なスケジュールの中、選手達は本当に良くハードワークしてくれました。最終的にはJ3の3位という結果を得ましたが、J2昇格を期待していただいた全ての皆様の期待を裏切るシーズンになってしまい、ただただ申し訳なく、悔しい気持ちでいっぱいです。来シーズンはこの悔しい気持ちを忘れず、更にチーム・選手を成長させ、J2昇格という目標を達成するシーズンにしたいと思っています」

「ファン・サポーターの皆様、ホームタウン、スポンサー企業の皆様におかれましては、引き続きのご支援・ご声援をどうぞ宜しくお願いいたします」