負傷者に悩むナポリに追撃となった。 20日にセリエA第13節でラツィオと対戦したナポリ。この日は負傷でFWビクター・オシ…

負傷者に悩むナポリに追撃となった。

20日にセリエA第13節でラツィオと対戦したナポリ。この日は負傷でFWビクター・オシムヘンとFWドリエス・メルテンス、さらには出場停止でFWロレンツォ・インシーニェを欠く中で、立ち上がり9分に失点。こちらのチャンスは古巣対決のGKホセ・マヌエル・レイナに潰され、1点ビハインドで迎えた後半立ち上がりにも失点を喫し、2-0で敗れた。

さらにこの試合では、DFカリドゥ・クリバリとFWイルビング・ロサーノが負傷交代。ロサーノに関しては、交代時にはスタッフの肩を借りなければ痛みで歩けないほどで、ベンチでは左足首をアイシングしている様子がカメラに捉えられていた。また、イタリア『スカイ』によると、試合後には松葉杖をついている姿が見られたという。

肩の負傷で来年1月までの離脱が見込まれているオシムヘンや、前節のインテル戦で左足首を負傷し最低3週間の休養が必要となったメルテンスに加えロサーノもとなると、間違いなく大きな痛手となる。

加入2年目のロサーノは、セリエAでは12試合の出場で6ゴール2アシストの記録を残している。なお、ナポリは23日の次節トリノ戦を終えた後、セリエAは新年1月3日までウィンターブレイクに入る。