レアル・マドリーのDFダニ・カルバハルは、エイバル戦で物議を醸すことになったセルヒオ・ラモスの腕にボールが当たった場面は…

レアル・マドリーのDFダニ・カルバハルは、エイバル戦で物議を醸すことになったセルヒオ・ラモスの腕にボールが当たった場面は見ていないと語った。しかし、マドリーの右サイドバックは、審判がVARとペナルティの改正に関する基準を統一することを要求した。
「その点については明確ではない。はっきりとした基準がわからない。選手が戸惑っているから基準を明確にする必要がある」と『Movistar』のマイクに言った。ラ・リーガではシーズン中にVARの基準が度々変更されており、選手たちがアジャストするのを妨げている。
「苦しい試合だったが成功を収めることができた。この試合のようにポイントを得られれば我々は上に留まることができる。エリア内のハンドについては見ていない、彼らはVARを使う時と、時々そうでないこともある」
エイバルの激しいプレッシングに苦しんだマドリーだが、フルバックは「チームは苦しみ方を知っていて、守備では強い状態を維持してきた、それがこの3ポイントのカギになった」と話した。
カルバハルはまた、「スタートから試合を掌握して、2点差を付けられたことは非常に良いことだった。後半は苦しい時間を過ごしたが、できるだけ早く試合を終わらせたかったし、ルーカス(・バスケス)のラストチャンスまではそれができなかった」と振り返った。