サッカーにおいて、1試合で3得点以上を決めることを表す「ハットトリック」。元々はクリケットで打者を三者連続アウトにするこ…

サッカーにおいて、1試合で3得点以上を決めることを表す「ハットトリック」。元々はクリケットで打者を三者連続アウトにすることをそう呼んでいた。(クリケットにおいて打者を連続でアウトにすることは相当難易度が高い)

サッカー選手にとって、「ハットトリック」は実力を証明する功績でもあるが、そう簡単にはお目にかかれない。この企画『HAT-TRICK HEROES』では記憶に残る「ハットトリック」を紹介していく。

今回は、マンチェスター・シティのブラジル代表FWガブリエウ・ジェズスが決めたハットトリックだ。

2017年冬に2700万ポンド(約35億円)の移籍金で母国パルメイラスから加入したジェズス。以降、絶対的エースのアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロが高い壁となっているものの、ここまで公式戦163試合に出場して71ゴール31アシストをマークしている。

2018年11月7日に行われたチャンピオンズリーグ、グループステージのシャフタール・ドネツク戦でも、見事なパフォーマンスを見せていた。

1-0とシティリードの24分、FWラヒーム・スターリングがペナルティーエリア内で倒されPKを獲得すると、キッカーのジェズスがしっかりと相手GKと逆のコースにシュートを流し込み、まずは1点目を決める。

攻め手を緩めないシティは、3-0とリードを広げた72分にもPKを獲得すると、これもジェズスが決め、2点目をマークする。

最後は試合終了間際の92分、FWリヤド・マフレズのパスに抜け出したジェズスは、ボックスの外からGKの意表を突く美しいループシュートを決め、ハットトリックを達成してみせた。

ジェズスのハットトリックの活躍などもあり、試合はシティが6-0の大勝を収めている。