ジェラール・ピケは、先週水曜日に行われたレアル・ソシエダ戦で話題になったド派手な私服姿から一転、2-2の引き分けに終わっ…
ジェラール・ピケは、先週水曜日に行われたレアル・ソシエダ戦で話題になったド派手な私服姿から一転、2-2の引き分けに終わったバレンシア戦では、スーツにネクタイ姿でカンプノウに登場しスタンドからチームメイトを応援した。
急激な変化には理由があった。同ディフェンダーは、カタルーニャ州政府から、スポーツ選手やスポーツ団体などスポーツの振興に貢献した人に贈られる『Mèrit Esportiu Català』賞を受賞したからである。
カタルーニャ美術館(MNAC)で開催され、カタルーニャ州大統領府大臣のメリトクセル・ブドー氏が出席したセレモニーで、州政府のスポーツ・フィジカル・アクティビティ事務局長のジェラール・フィゲラス氏から賞を受け取ったバルサのセンターバックは、「カタルーニャのスポーツとその国際的な投影に対するコミットメント」が評価され受賞している。
膝の大怪我で離脱中のバルセロナ出身のセンターバックは、名誉ある受賞に感動し、スピーチの中で自分がカタルーニャ人であることを誇りに思っていることを強調した。
「先日、この賞を頂けると言われたとき、皆さんの前でここに来るまでの自分に起こったことをすべて考えた」とピケは始めた。
「17年で私はマンチェスターに行くことを決めた、それは私のスポーツキャリアの中で非常に重要な決定だった」とセンターバックは自身の感情を説明するために回想した。
「私たちは何かを失ったり、持たなくなったりした時にその意味を大切にするようになる。4年間離れていたバルサに戻るという夢を叶えた時、自分が恵まれていることに気付いたんだ」
ピケはさらに次のように語っている。「帰国してから、カタルーニャ人であることが特権であることに気づいた。なぜなら、カタルーニャには何でもあるし、それを大切にしなければならない、素晴らしい国だからだ」
バルサのセンターバックは、これ以上Covid-19の感染拡大を防ぐためにクリスマスを祝うたことを自重するよう国民に求めた。
「この連休をみんなが楽しみにしているのはわかるが、最後の努力をしなければならない。我々カタルーニャ人は常識を持っていることで知られているので、それを利用しよう。お互いに大切にしていこう、2021年はきっといいことがたくさんあると思う」
ピケの受賞に加えて、今年11月14日に亡くなったバルセロナオリンピック組織委員会の元副会長でカタルーニャ州政府の初代書記長であるジョゼップ・ルイス・ヴィラセカ氏にも賛辞が贈られた。