FCバルセロナのロナルド・クーマン監督は、カンプノウで行われたラ・リーガ・サンタンデール第14節のバレンシアとの試合を2…
FCバルセロナのロナルド・クーマン監督は、カンプノウで行われたラ・リーガ・サンタンデール第14節のバレンシアとの試合を2-2で引き分けた後、チームが「非常にイレギュラーな試合」をしたことを認めた。
「コントロールできない瞬間もあったし、ボールを失ったり、大きなスペースで1対1でプレーする危険性もあった。だからこそ、後半は試合をコントロールするつもりで3バックでプレーしようと考えた」とクーマンは記者会見で話した。
「態度ではなくプレーレベルで一歩足りなかったと思う。試合中にイレギュラーがあったし、試合中ずっと調子が悪かった、コントロールを失っていたし、ディフェンスでボールを失っていた、チームは疑念を持っているように見えた。多くの選手は若さゆえに経験が少ないことで影響を受けることがある。これは何よりも若い選手たちが成熟しなければならない時間のかかる仕事である」と、若い選手たちが多く先発出場する最近の試合を含めて分析した。
また、オランダ人監督は「2-1では、チームは試合をコントロールして守備をすることをもっと考えないといけない」と懸念している。
「後ろにスペースがありすぎてカウンターを受けるリスクがある。ボールを持っていない時の準備が大切で、危険なシーンを何度か作られていた」
攻撃においてクーマンはゴール前の決定力が欠けていたとは考えていないようだ。「今回は、我々が多くの明確なチャンスを逃したとは思っていない。うちにもあまりチャンスはなかった」
コーナーキックでディアカビをフリーにしてしまいディングシュートを決められた1失点目の場面について監督は、「少なくとも、誰かがフリーでシュートを打つということはありえない。我々は集中してセットプレーをうまく守らなくてはならない」とチーム全体のミスを指摘した。
クーマンは、フレンキー・デ・ヨングが先発を外れたのは「金曜日(試合前日)のトレーニングで問題があった」からだと説明した。しかし、後半は「前半とは違う形で攻めたかったため、チームは彼を必要としていた」として投入した。
「特に2-1とした後、我々は全員で攻撃してゴールを決めなければならないわけではない、状況を整理することが出来ていないのか、心配している。これ以上ゴールを奪えないゲームもあるし、そこをコントロールしないといけない。後ろにスペースを残しすぎていた、ここまで複雑にならないようにボールを持たなければならなかった」と再び試合運びに改善があると語った。
この日もリーグのタイトル争いの可能性について聞かれたクーマンは、「まだたくさんの試合が残っている」とこれまで通り諦めることはないと振り返った。「まだだ。この日程なので、どのチームも非常にややこしい。2ヶ月でトップのチームがダウンする可能性がある」
「どのチームにとっても非常にタイトなスケジュールであり、ヨーロッパでプレーするビッグチームにとってはなおさらだ。差はかなり大きいが、ポイントを取り返すためにベストを尽くして戦わなければならない」