プレミアリーグ第14節、エバートンvsアーセナルが19日にグディソン・パークで行われ、ホームのエバートンが2-1で勝利し…
プレミアリーグ第14節、エバートンvsアーセナルが19日にグディソン・パークで行われ、ホームのエバートンが2-1で勝利した。
前節、レスター・シティに完勝し2連勝の5位エバートンと、直近6戦未勝利dえ15位に低迷するアーセナルによる名門対決。
前節、ガブリエウの退場が響きサウサンプトンと1-1のドローに終わったアーセナルは先発2人を変更。出場停止のガブリエウに代えてダビド・ルイス、ふくらはぎに問題を抱えるオーバメヤンに代わってウィリアンを起用した。
エバートンがシグルドソンをトップ下に配した[4-2-3-1]、アーセナルが[3-4-3]の布陣で臨んだ中、立ち上がりは互いに様子見の入りとなり、中盤での潰し合いが目立つ。
そういった流れの中で15分にマイケル・キーンがミドルシュートで両チームを通じたファーストシュートを放つと、これをキッカケにやや攻勢を強めたホームチームが最初の決定機をゴールに結びつける。22分、左サイドのリシャルリソン、トム・デイビス、イウォビと右サイドにボールが展開され、元アーセナルMFが鋭いクロスを供給。ゴール前でキャルバート=ルーウィンが頭で合わせたボールがDFホールディングの腿に当たって大きくコースが変わってゴールネットに吸い込まれた・
結果的には不運なオウンゴールも各場面で寄せの甘さが目立つ拙守で先行を許したアウェイチームは直後の25分に同点のチャンス。ボックス内に抜け出したティアニーのマイナスの折り返しに反応したエンケティアにシュートチャンスが訪れるが、やや慌てて放った右足のシュートは枠の右に外れる。
それでも、アーセナルは30分過ぎに思わぬ形で追いつく。35分、ボックス内でルーズボールに反応したメイトランド=ナイルズがトム・デイビスに先んじてボールに触った際にアフターで蹴り上げられてPKを獲得。これをキッカーのペペが冷静にGKピックフォードの反応の逆を突いた。
以降は拮抗した展開が続いていたが、チーム状態で圧倒的に勝るエバートンが前半終了間際に一歩前に出る。45分、キャルバート=ルーウィンの強烈な左足のミドルシュートはGKレノのビッグセーブに阻まれるも、このプレーで得た左CKの場面でキッカーのシグルドソンがニアへ鋭いボールを入れる。これにペペを振り切って走りこんできたミナが頭で合わすと、レノの手を弾いてゴールネットを揺らした。
前半終了間際の失点によりビハインドを背負って後半に臨むことになったアーセナルは立ち上がりから押し込む入りを見せる。54分には左CKの場面でGKピックフォードのファンブルに反応したダビド・ルイスに決定機も、右足のシュートはDFに触られた結果、右ポストを叩いた。
以降も相手を押し込む状況を作り出すアーセナルだが、課題のアタッキングサードでのプレー精度はこの試合でも改善されず。きっちり中を固める相手に対してなかなか効果的な崩しを見せられない。
何とか攻撃にアクセントを加えたいアルテタ監督はエルネニー、ペペ、エンケティアに代えてウィロック、ラカゼット、負傷明けのマルティネッリとフレッシュなアタッカーをピッチに送り出す。
試合終盤の86分にはメイトランド=ナイルズの右クロスをゴール前でフリーのウィロックが頭で合わすが、これを枠の左に外す。さらに、リスクを冒して攻勢に出たものの、後半アディショナルタイムのサカの決定機は相手の身体を張った守備に阻まれて万事休す。
終盤は苦しみながらもきっちり逃げ切ったエバートンはレスター、アーセナルと強豪を連破し、今後の再浮上を予感させる3連勝。一方、敗れたアーセナルは7戦未勝利となり、アルテタ監督はより厳しい立場に立たされている。