FCバルセロナは現地時間19日、ラ・リーガ・サンタンデール第14節でバレンシアと対戦した。本拠地カンプノウでの4連戦最後…

FCバルセロナは現地時間19日、ラ・リーガ・サンタンデール第14節でバレンシアと対戦した。本拠地カンプノウでの4連戦最後の試合、ユヴェントスに敗戦後リーガ2連勝中のバルサは、2007-08シーズンにロナルド・クーマン監督が指揮したバレンシアを迎えた。
フレンキー・デ・ヨングが筋肉の違和感を訴えて先発を外れるなど小さなアクシデントに見舞われたバルサは、先日のレアル・ソシエダ戦のような攻守に躍動感のあるプレーを見せられない。自陣に引いたバレンシアの守備ブロックを崩せずにいると、セットプレーから先制点を与えてしまう。
テア・シュテーゲンがカルロス・ソレールのミドルシュートを見事な横っ飛びでセーブした直後の29分、右コーナーキックをムクタル・ディアカビにヘッドで決められ失点した。
中央を閉められて攻め手を欠いたバルサだったが、前半終了間際に同点に追い付く。マキシ・ゴメスの決定機をテア・シュテーゲンの好セーブで凌ぐと、カウンターからメッシが運びグリーズマンにスルーパス。PA内で後ろからDFガヤに倒されたグリーズマンがペナルティキックを獲得した。キッカーはメッシ、ゴール左へのシュートはGKハウメ・ドメネクに止められるも、セカンドボールに反応したJ・アルバのパスをメッシがヘッドで押し込んで同点とした。メッシはこのゴールで1クラブでのゴール数を「643」としてペレが持つ最多得点記録に並んだ。
後半からバルサはブスケツに代えてデ・ヨングを投入、ペドリとダブルボランチを組む形で前線に厚みを加えた。すると52分、セットプレー崩れでゴール前に残っていたセンターバックのアラウホがストライカー顔負けのジャンピングボレーを叩き込んで逆転に成功した。
その後も主導権を握ったバルサはブライトバイテなどが決定機を掴むも決め切れない。するとバレンシアに一瞬の隙を突かれてしまう。69分、左サイド深い位置に侵入したガヤの折り返しに巧みな動き出しでミンゲサのマークを外したM・ゴメスが右足アウトで合わせてゴールネットを揺らした。
終盤はよりオープンな展開になりながらも決勝点は生まれず。バルセロナは13位と低迷するバレンシア相手に勝ち切れずリーグ戦3連勝を逃した。
FCバルセロナ 2-2 バレンシア
29分:ムクタル・ディアカビ
45分+4分:レオ・メッシ
52分:ロナルド・アラウホ
69分:マキシ・ゴメス