今年の「全豪オープン」を最後に引退した女子テニス元世界1位のカロライン・ウォズニアッキ(デンマーク)。彼女が引退したこと…

今年の「全豪オープン」を最後に引退した女子テニス元世界1位のカロライン・ウォズニアッキ(デンマーク)。彼女が引退したことにより、デンマーク人の世界ランキングトップ100選手は男女シングルス共にいなくなってしまった。しかしある新星が現在成長しており、デンマークのテニスファンは心配する必要がないと米テニスメディアのBaselineが報じている。【実際の動画】2019年全豪OPジュニアを制した逸材

その新星とは、現在17歳のクララ・トーザン(デンマーク)。ITFの下部大会では既に7度優勝しており、2019年には「全豪オープン」ジュニアの部で優勝。デンマーク女子として初のジュニア世界1位に輝いた逸材だ。

彼女は2019年3月にはまだ世界400位台だったが、今年の9月には世界200位を切り、まだ17歳ながら現在世界152位となっている。「全仏オープン」では予選3試合を勝ち抜き自力で本戦へ出場。1回戦では、直前の「全米オープン」でベスト4へ進出した第21シードのジェニファー・ブレイディ(アメリカ)を、6-4、3-6、9-7とタフなスコアで撃破した。

そのプレースタイルはウォズニアッキとは異なり、フラット系のパワフルなショットを得意としているという。

2019年の「ウィンブルドン」で旋風を巻き起こし、既にツアータイトルも獲得している現在16歳で世界48位のココ・ガウフ(アメリカ)の同世代ライバルとして、2021年に飛躍できるか注目だ。

(テニスデイリー編集部)

※写真は「全仏オープン」でのクララ・トーザン

(Photo by Tim Clayton/Corbis via Getty Images)