レアル・マドリーは、クリスティアーノ・ロナウドに代わって、彼の年間50ゴールを達成する選手を見つけるのに苦労しており、そ…

レアル・マドリーは、クリスティアーノ・ロナウドに代わって、彼の年間50ゴールを達成する選手を見つけるのに苦労しており、それは不可能なものとなっている。ポルトガル人ストライカーは、エル・ブランコの白いユニフォームに袖を通し、438試合に出場し、450ものゴールを奪った。
■困難だった後釜探し
マデイラ生まれのストライカーの後釜探しは、2018年当時のキリアン・エムバペが2021年契約を結んでいたため、複雑な状況になっていた。ネイマールはFCバルセロナからパリ・サンジェルマンに移籍したばかりであり、モハメド・サラーやトッテナムのハリー・ケインのようなプレミアリーグの点取り屋は、法外な移籍金と適応に疑念があったため、獲得には至らなかった。
この時点でレアル・マドリーの幹部は解決策として、既存のストライカーであったカリム・ベンゼマ、マルコ・アセンシオ、ガレス・ベイル(後にエデン・アザールとなる)の3選手で、ロナウドが決めてきたが年間50ゴールを、補おうと判断した。
しかし、それは上手くいかず。32歳のカリム・ベンゼマだけが、彼のキャリアの中で最高のサッカーをしていて、この挑戦に応えようとしている。これは数字に表れており、統計学者のペドロ・マルティンは、リヨン生まれのストライカーの重要性を強調するメッセージをツイッターに投稿している。
「ベンゼマはジダンの2度目の指揮下では、クリスティアーノ(・ロナウド)が最初にいた時よりもレアル・マドリーにとって重要な存在となっている」
ジダンがレアル・マドリーの監督に初めて就任した時、ロナウドは全体の28%(全393ゴール112ゴール)のゴールを決めてきた。一方で、ベンゼマはジダン監督の2度目の就任時には、マドリーの全体のゴールの29%(全148ゴールのうち44ゴール)を決めている。全体的なゴール数はロナウドが圧倒的だが、ベンゼマの貢献も素晴らしい。
■ベンゼマのみの攻撃陣
現在のレアル・マドリーの問題は、ルカ・ヨヴィッチ、アセンシオ、アザールらが期待される高みに到達できていないことで、他のゴールゲッターがいないことだ。アザールは2019/2020シーズン全体で2ゴールしか決めておらず、怪我の問題がコンスタントな活躍を妨げている。
明確なサポートはないが、ベンゼマは年齢を重ねるごとに成長を続けており、最近ではロベルト・カルロスを抜いてクラブで最も多くの試合に出場した外国人選手(ブラジル人選手の527試合に対して529試合)として、レアル・マドリーの歴史に新たな1ページを刻んだ。