「スポーツ界の名珍場面総集編」―2月、4大陸選手権の舞台裏写真が話題に 2020年も12月を迎えた。スポーツ界は新型コロナウイルスの影響を受けたが、感動を与えるスーパープレーから思わず笑う珍事まで、記憶に残るシーンも誕生。「名珍場面2020…

「スポーツ界の名珍場面総集編」―2月、4大陸選手権の舞台裏写真が話題に

 2020年も12月を迎えた。スポーツ界は新型コロナウイルスの影響を受けたが、感動を与えるスーパープレーから思わず笑う珍事まで、記憶に残るシーンも誕生。「名珍場面2020」と題し、今年を振り返る。今回はフィギュアスケートの羽生結弦(ANA)。2月の4大陸選手権で初優勝を飾り、ジュニア&シニアの主要国際大会6つをすべて制す「スーパースラム」を達成。この舞台裏でも人気を集めていた様子だ。当時17歳の中国女子選手がバンケットの2ショット写真を公開すると、「凄く綺麗だ!」と反響を集めていた。

 男子初の快挙を演じた王者は、選手間でも人気を集めていた。当時17歳だった中国のイ・ジュウは自身のインスタグラムで羽生との2ショットを公開。黒のスーツで白のシャツ、黒系のネクタイを締め、ビシッと決めた羽生。その隣で黒の花柄の装い、黒髪をなびかせたイ・ジュウが可愛らしい笑顔を並べている。

 投稿では「the legend」と一言添え、写真を公開。同じ現役選手ながらレジェンドと言い切るほど、称賛の的となっている様子だった。コメント欄でも「お似合いのカップルみたいだね! 凄く綺麗だ!」「2人とも可愛いね」「ビューティフルガールとハンサムボーイ」「ユヅル、愛してる」などと反響を集めていた。

 米国出身のイ・ジュウ。この大会がシニアの主要国際大会デビュー戦で、13位に入った。演技後にはネット上でも「すてき」「可愛い子だな」と、日本のファンからも可愛らしいルックスに熱視線が集まっていた。この大会で合計299.42点を記録して初優勝した羽生は、未来を担うスケーターからもリスペクトを集めていた。(THE ANSWER編集部)