プレミアリーグ第13節、レスター・シティvsエバートンが16日にキング・パワー・スタジアムで行われ、アウェイのエバートン…

プレミアリーグ第13節、レスター・シティvsエバートンが16日にキング・パワー・スタジアムで行われ、アウェイのエバートンが0-2で勝利した。

 

2連勝で首位のトッテナムと勝ち点1差の3位に浮上したレスター(勝ち点24)。今節ではトッテナムと、同勝ち点で2位のリバプールが直接対決に臨むため、勝ち点3を手にできれば少なくとも2位に浮上するチャンスを得た。リーグ3連勝を目指すロジャーズ監督率いるチームは直近のブライトン戦から先発2人を変更。エバンスとアジョセ・ペレスに代えてメンディ、ジェンギズ・ウンデルを起用し、エンディディをセンターバックに配置して[4-2-3-1]の布陣を採用した。

 

一方、チェルシーを前節撃破して3試合ぶりの白星を手にした7位のエバートンは、開幕4連勝以来の連勝を目指して3位チームのホームに乗り込んだ。チェルシー戦のメンバー変更はGKをピックフォードからオルセンに代えた1点のみでフィールドプレーヤーは同じ10人が起用された。

 

レスターの[4-2-3-1]、エバートンの[4-3-3]という互いの布陣がかみ合うミラーゲームとなった中、球際でのバトルが強調される拮抗した入りとなる。

 

中盤での潰し合いが続きなかなかフィニッシュまで持ち込めない状況が続くが、エバートンの最初の決定機がゴールに繋がる。21分、相手陣内左サイドでボールを持ったリシャルリソンが鋭いカットインでDFジャスティンを振り切ってボックス左付近から右足を振り抜く。グラウンダーのシュートがゴール前の密集を抜けると、GKシュマイケルにとっては守備範囲もボールをはじき出すことができず、そのままゴールネットを揺らした。

 

ミスとは言えないものの嫌な形で先手を奪われたレスターはすぐさま反撃。直後の23分には右サイド深くに抜け出したジャスティンのクロスをゴール前でフリーのヴァーディがヘディングで合わせるが、これはGKオルセンの正面を突く。さらに25分にはボックス手前のウンデルが得意の左足を振り抜くが、相手DFに触られたシュートはわずかに枠の左へ外れた。

 

その後は一進一退の攻防が続いた中、エバートンにアクシデント発生。左ハムストリングを痛めたアランがプレー続行不可能となり、アンドレ・ゴメスが緊急投入された。

 

エバートンの1点リードで折り返した試合は後半も引き続き拮抗した展開が続く。早い時間帯に追いつきたいレスターはより攻勢を仕掛けていくが、うまくエバートンにスピードを吸収され、中を固められて決定機まで至らない。

 

一方、カウンターやセットプレーを軸に追加点を狙うエバートンは72分、左CKの場面で

シグルドソンのクロスをニアでマイケル・キーンが頭で合わせるが、これはGKシュマイケルの好守に遭う。だが、このこぼれ球に反応したホルゲイトが冷静に押し込んで貴重な2点目を奪い切った。

 

その後、アジョセ・ペレスに続きイヘアナチョを投入した前がかるレスターは相手を押し込んでいくが、83分にアジョセ・ペレスの仕掛けから得たPKはオンフィールドレビューの結果、判定が覆る。さらに、アジョセ・ペレス、ヴァーディとシュートを浴びせかけたが、最後までエバートンゴールをこじ開けることはできず。

 

この結果、エバートンに連勝を許したレスターは上位2チームとの勝ち点を縮めることができず。今週末のトッテナムとの直接対決に向けて弾みを付けられなかった。