ロナルド・クーマンが、FCバルセロナにベンチ入りして以来、簡単にはいっていない。オランダ人監督は、レオ・メッシが退団する…
ロナルド・クーマンが、FCバルセロナにベンチ入りして以来、簡単にはいっていない。オランダ人監督は、レオ・メッシが退団する意向を示していること、重要な選手の負傷離脱など多くの障害に直面してきた。
今回、SPORTはレアル・ソシエダ戦を前にクーマンが就任してから、前節レバンテ戦までのチームを振り返る。
【開幕節からのメンバー(4-5-1)】
■GK ネト
■DF セルジ・ロベルト、ジェラール・ピケ、クレマン・ラングレ、ジョルディ・アルバ
■MF セルヒオ・ブスケツ、フレンキー・デ・ヨング、フィリペ・コウチーニョ、アントワーヌ・グリーズマン、アンス・ファティ
■FW メッシ
ラ・リーガ開幕節のビジャレアル戦、第2節のセルタデ・ヴィーゴ戦ではこの11人を起用。ここで2連勝したクーマンは、セビージャ戦では、ラングレをロナルド・アラウホに変更しただけだった。
最初のローテーションを実行したのはヘタフェ戦だった。セルジーニョ・デストはジョルディ・アルバの負傷により出場。ペドリ、ウスマン・デンベレはこの試合初出場となった。しかし、結果としては0-1で敗北している。
【クラシコでのメンバー(4-4-2)】
■GK ネト
■DF セルジーニョ・デスト、ジェラール・ピケ、クレマン・ラングレ、ジョルディ・アルバ
■MF セルヒオ・ブスケツ、フレンキー・デ・ヨング、フィリペ・コウチーニョ、ペドリ
■FW レオ・メッシ、アンス・ファティ
この試合でグリーズマンはベンチとなった。このメンバーはオランダ人監督が一番気に入っていたようだったが、結果はまたしても敗戦。1-3で宿敵レアル・マドリーにカンプ・ノウで敗れた。
続くアラベス戦では、クーマンはセルジ・ロベルト、グリーズマン、デンベレを再び起用。デストとペドリをベンチに置いた。コウチーニョは負傷で欠場したこの試合で引き分け、3試合で勝利がない状態となった。
【ベティス戦で守護神の復帰&若き点取り屋の離脱(4-4-2)】
■GK マルク=アンドレ・テア・シュテーゲン
■DF セルジ・ロベルト、ジェラール・ピケ、クレマン・ラングレ、ジョルディ・アルバ
■MF セルヒオ・ブスケツ、フレンキー・デ・ヨング、ウスマン・デンベレ、ペドリ
■FW アントワーヌ・グリーズマン、アンス・ファティ
ベティス戦での大きな目新しさは、守護神マルク=アンドレ・テア・シュテーゲンの復帰だった。さらに、オランダ人監督と話し合い、メッシが休養を決断。この試合はベンチスタートとなった。この試合でようやく勝利を挙げたが、代償は大きく、アンス・ファティが重傷を負い、長期離脱を強いられる。
【好調アトレティコと対戦&ピケの負傷】
ワンダ・メトロポリターノでの試合はブスケツが欠場。新加入ミラレム・ピャニッチが出場した。デンベレが出場したこと以外は変更はなかった。この試合を0-1で落としたバルサだが、更なる代償を払うことになる。守備の要であるピケが負傷。この怪我は重傷であり、ファティと同じく長期離脱を余儀なくされる。
【ミンゲサがデビューしたオサスナ戦(4-3-3)】
■GK マルク=アンドレ・テア・シュテーゲン
■DF セルジーニョ・デスト、オスカル・ミンゲサ、クレマン・ラングレ、ジョルディ・アルバ
■MF フィリペ・コウチーニョ、フレンキー・デ・ヨング、ペドリ
■FW アントワーヌ・グリーズマン、マルティン・ブライトバイテ、レオ・メッシ
アラベス戦では、ピケの負傷が原因でカンテラーノ出身のCBミンゲサにチャンスが与えられる。また、デ・ヨングのワンボランチ、ペドリの中盤起用、ブライトバイテのトップ起用も目新しいものとなった。この試合は4-0の勝利を飾っている。
【カディス戦&レバンテ戦(4-2-3-1)】
■GK マルク=アンドレ・テア・シュテーゲン
■DF セルジーニョ・デスト、オスカル・ミンゲサ、クレマン・ラングレ、ジョルディ・アルバ
■MF フレンキー・デ・ヨング、セルヒオ・ブスケツ、フィリペ・コウチーニョ、アントワーヌ・グリーズマン、レオ・メッシ
■FW マルティン・ブライトバイテ
カディス戦と直近のレバンテ戦でのメンバー変更はロナルド・アラウホのみ。1勝1敗でこの2試合を終えている。
このように開幕からオランダ人監督は多くの変更を求められている。テア・シュテーゲンの復帰はクラブにとって大きな朗報となったが、ピケ、ファティの離脱はここまで大きな爪痕を残してしまっている。16日(水)のソシエダ戦でもこのメンバーでの起用が予想されている。