リバプールのユルゲン・クロップ監督が、現在プレミアリーグで首位に立つトッテナムとジョゼ・モウリーニョ監督を称賛した。クラ…

リバプールのユルゲン・クロップ監督が、現在プレミアリーグで首位に立つトッテナムとジョゼ・モウリーニョ監督を称賛した。クラブ公式サイトが伝えている。

昨シーズン圧倒的な成績でプレミアリーグ優勝を果たしたリバプールは、今シーズンも多くのケガ人を出しながら勝ち点で首位に並ぶ2位につけている。そんなリバプールの上に立つのが、2シーズン目を迎えるモウリーニョ監督率いるトッテナムだ。

ここまでのリーグ戦12試合で、7勝4分け1敗とまったく同じ成績になっている両者は、16日に行われるプレミアリーグ第13節で首位の座をかけて激突する。

試合前の公式会見でクロップ監督は、対戦相手となるトッテナムを称賛。また、チェルシー、マンチェスター・ユナイテッドで監督を解任され、世間では終わった監督と見なされていたモウリーニョ監督の復活についても、驚きはないと語った。

「我々が生きている世界を考えれば、(モウリーニョの復活に)驚きはないよ。昨日まで成功していても、今日それを証明できなければ責められる。そういうものだ。モウリーニョもそうした扱いに驚きはしなかっただろう。でも、彼はカムバックしてきた」

「モウリーニョが今トッテナムでやっていることは、とても印象的だ。今年の彼らのプレーぶりは本当に素晴らしいね。監督は選手をマシーンに変えた。彼らは結果を出し、良いパフォーマンスを見せ、チームによる守備で勝利を手にしている」

さらに、クロップ監督はインタビューの中で、トッテナムのエースであるFWハリー・ケインとFWソン・フンミンを警戒しつつ、それ以外にも良い選手が揃っていると話している。

「ベルフワインはカウンターで重要な役割を果たしている。エンドンベレは定着するまで時間が必要だったが、今では100%だ。ロ・チェルソと上手く仕事を分け合っているね。シソコとホイビュルクは中盤の適切なユニットで、最終ラインはうまく機能している。そしてロリスはトップクラスのGKだ。ベイルも調子を取り戻せば、脅威になるだろうね」

「彼らはよくやっているよ。もちろん、ハリー・ケインもだ。トッテナムと対戦するときはいつも、ケインが試合にあまり介入できないようにする必要がある。難しいことだけどね。彼らは今のところ明らかにうまくいっているが、そうだとしても我々は彼らとの試合に勝とうとしている」

「トッテナムの成長には驚いていない。プレースタイルは正直なところ、我々と多くの共通点があると思う。彼らは守備を固めてからのカウンターを躊躇しないが、それだけが強みではない。新聞でトッテナムの試合の記事を読んだだけだと、そういう印象になるかもしれないが、試合を見れば彼らが本当のサッカーをしているとわかるはずだ」