いよいよ開催までおよそ2週間と迫った「Yogibo presents RIZIN.26」。その中で、今大会、そして2020年の格闘技界を締めるバンタム級タイトルマッチにて朝倉海選手とのリベンジマッチを戦うのが堀口恭司だ。
昨年8月におこなわれた朝倉選手との対戦で、まさかとも言えるキャリア初のKO負けを喫した堀口。そのリベンジをかけて昨年末の「RIZIN.20」に出場予定だったものの、昨年11月に右膝前十字靭帯断裂と半月板損傷により全治10ヶ月という大怪我を負い出場を辞退。RIZINバンタム級王座、そしてBellator世界バンタム級王座を返上し、長いリハビリ生活を送っていた。
そこからおよそ1年、怪我から復帰した堀口が、ようやくリベンジの舞台に姿を現わすこととなる。
そんな堀口を後押しすべく、先日自身のYouTubeチャンネルには「堀口恭司へ」と題し、五輪金メダリストをはじめとしたトップアスリートから芸能界さらにはユーチューバーまで幅広い業界から応援のコメントが寄せられていた。
だが、そんな堀口への激励はまだまだ止まらない。15日には「第2弾」として、再び応援コメントが公開され、今回も五輪メダリストをはじめとしたスポーツ界の大物から芸能界、ユーチューバー界まで幅広い業界からメッセージが寄せられた。
第2弾の先陣を切ったのは、阪神タイガースの元監督・岡田彰布さんだ。
「私も怪我の経験がありますが、リハビリ中は本当に辛く、大変な思いをされたと思います。その辛さを乗り越えてこそ見えてくる景色があると思いますので、大晦日は今までの鬱憤を晴らす試合を楽しみにしています。頑張ってください。」と自身の経験を踏まえてコメントすると、ソフトボール日本代表で北京五輪金メダリストの山田恵里選手からは、
「大きな怪我をされて大変なリハビリ生活だったと思いますが、年末の試合では今までの苦しい思いだったりとか、試合をできる喜びを感じて、全力で楽しんで戦っていただきたいと思います。心から応援しています。頑張ってください。」と、励ましのコメントが届いた。
さらに、今回自身も大晦日の大会への出場が決定している総合格闘家・浅倉カンナからは「年末、同じリングに立てることを嬉しく思います。復帰戦ですが思いっきり楽しんで、今まで溜まっていた分爆発させてください。頑張りましょう」と共に勝利を目指す力強いメッセージが届いた。
芸能界からは、落語家・林家たい平から、落語家らしいこんなメッセージが。
「いよいよ1年ぶりに堀口選手がリングに上がります。みんなの期待を背に背負って、是非頑張って欲しいと思います。私が大好きな、野村克也監督からも激励のメッセージが届いております。『堀口選手、勝ちに不思議な勝ちあり。負けに不思議な負けなし。必ず努力は報われます。必ず勝ちます。頑張ってください。それではたい平くんにね、祝いの花火を打ち上げてもらいましょう。』」とモノマネを含めたコメントと共に、打ち上げ花火の音を披露。「完全勝利です。間違いなし。いけ！堀口！」と、大晦日の一戦を前に盛り上げた。
この他にも、スポーツ界から大相撲・炎鵬関、東京五輪 自転車競技日本代表の橋本英也選手をはじめ、同じ格闘技界からキックボクシング・RISE WORLD SERIES世界王者の白鳥大珠選手やプロレスラーの武藤敬司さん。芸能界からは元RIZINガールで現在は女優・タレ ントの川村那月さんやお笑いタレントの長州小力さん、さらには大人気ユー チューバーのつりよかさんからもメッセージが届いている。
各業界から続々と激励のメッセージが届き、さらに盛り上がりが増す大晦日の大一番。
堀口への強力な応援団はまだまだ集まりそうだ。
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
