今シーズンにグランドスラム歴代最多タイ20度目の優勝を果たした、世界2位のラファエル・ナダル(スペイン)。その彼の、ジュニア時代のプレー映像をATP(男子プロテニス協会)が紹介し、反響を呼んでいる。【実際の動画】ナダル 貴重なジュニア大会で…

今シーズンにグランドスラム歴代最多タイ20度目の優勝を果たした、世界2位のラファエル・ナダル(スペイン)。その彼の、ジュニア時代のプレー映像をATP(男子プロテニス協会)が紹介し、反響を呼んでいる。【実際の動画】ナダル 貴重なジュニア大会でのプレー【実際の動画】ジュニア時代のマレー「リアクションは20年経っても変わらない」?ATPはTwitterやInstagramで「子供の時でも、何か特別なものがあると分かる」と投稿。アップされた動画では、まだどことなく幼さの残るナダルがラケットを持ってベンチに座っている。髪型はおかっぱ頭でかわいらしさもあるが、プレー中の顔つきは現在とそう変わらないのではないだろうか。

そして場面は試合中のポイントに切り替わり、サーブを放ったナダルがバックハンドを数回打ちポイントを奪っている。この頃からすでに迫力あるバックハンドのスイングを見せており、ポイントを奪った後に表情を変えず軽くガッツポーズを作る仕草も、現在のナダルの姿と重なって見える。

この動画に、ユーザーからは「貴重な映像」「うわぁー、とてもキュート」「髪型が違うね」といったコメントが寄せられている。

またATPは同様に、アンディ・マレー(イギリス)のジュニア大会での動画も紹介しており「ポイント後のリアクションは20年経っても変わらないね」とコメントしている。

(テニスデイリー編集部)

※写真は「全豪オープン」でのナダル

(Photo by Fred Lee/Getty Images)