Kリーグ1の水原三星ブルーウィングスに所属するオーストラリア代表FWアダム・タガート(27)が、Jリーグへ挑戦するようだ。オーストラリア『The World Game』が報じた。 報道によると、タガートが加入するのはセレッソ大阪とのこと。…

Kリーグ1の水原三星ブルーウィングスに所属するオーストラリア代表FWアダム・タガート(27)が、Jリーグへ挑戦するようだ。オーストラリア『The World Game』が報じた。

報道によると、タガートが加入するのはセレッソ大阪とのこと。メディカルチェックを受けているが、ほぼ完了しているとのことだ。水原三星との契約は1年残っているタガートだが、移籍金は非公開とされている。

タガートは、パース・グローリーの下部組織で育ち、2011年1月にファーストチームでキャリアをスタート。2012年7月にニューカッスル・ジェッツへ移籍すると、2014年7月にはフルアムへと完全移籍。ダンディー・ユナイテッドへのレンタル移籍を経験したのち、2016年7月にパース・グローリーへと復帰した。

2018年7月にはブリスベン・ロアーへと移籍すると、2019年2月に水原三星へ加入している。水原三星では公式戦65試合に出場し31ゴール3アシストを記録。今シーズンはKリーグ1で18試合に出場し5ゴールを記録していた。また、AFCチャンピオンズリーグでも1試合に出場しているが、カタールで行われた集中開催には帯同していなかった。

Aリーグでは108試合で50ゴール6アシストと、得点力に長けたストライカー。オーストラリア代表としても10試合で8ゴールを記録しており、カタール・ワールドカップ アジア2次予選では3試合で3ゴールを記録している。