北中米カリブ海のクラブ王者を決めるCONCACAFチャンピオンズリーグで起きた悲劇に注目が集まっている。 ホンジュラスリ…

北中米カリブ海のクラブ王者を決めるCONCACAFチャンピオンズリーグで起きた悲劇に注目が集まっている。

ホンジュラスリーグのモタグアは10日、CONCACAFチャンピオンズリーグプレーオフで、ニカラグアのレアル・エステリと、来シーズンの本戦出場権をかけて対戦。2-1とリードした状態で試合終盤を迎えていた。

しかし、勝利は目前かと思われた89分、GKマーロン・リコナがボックス内でボールを奪うと、わざと相手が近くに来るまで足元のボールを拾わずに、時間を稼ごうとした。

これを見た相手は、試合を進めるためにジョギングでプレッシャーをかけに行き、ボールを拾わせに行く。しかし、リコナはギリギリを攻め過ぎたのか、ボールが相手のリーチに入ってもなかなかボールを拾わない。すると、一瞬の隙を見た相手が、足を伸ばしてボールにタッチし、リコナはボールをこぼしてしまう。

ボックス内でボールを奪った相手は素早く横パスを出すと、フリーで後方から走り込んだ相手選手にゴールを決められ、モタグアは同点に追いつかれてしまった。

土壇場のまさかのミスで同点弾を許したモタグアは、このゴールで集中の糸が切れてしまったのか、その後のPK戦で敗れ、まさかの敗北。来シーズンのCONCACAFチャンピオンズリーグの出場権を失ってしまった。

試合終盤にリードしているチームが時間稼ぎを行うのはよくある光景だが、相手チームからするとイライラが募ってしまうため、賛否が別れるプレーだ。

このゴールには、時間稼ぎを行ったGKに対して、自業自得だと嘲笑するファンもいる中、レアル・エステリの選手がボールを奪ったシーンで、GKは一瞬早くボールを手で持っており、GKが持つボールを蹴ったとしてファウルに当たるのではないかと、プレーオンにした審判団に対して批判が集まるなど、SNSで様々な意見が出ている。