サッカーにおいて個の力は非常に大事な要素の一つである。しかし、チームとして選手たちがひとつになった時にこそ、素晴らしいプ…

サッカーにおいて個の力は非常に大事な要素の一つである。しかし、チームとして選手たちがひとつになった時にこそ、素晴らしいプレーが生まれる。

『Team Goals』では、流れるような連携から生まれた美しいゴールを紹介。今回はリヨンのカメルーン代表FWカール・トコ・エカンビが決めたゴールだ。

2020年1月にビジャレアルからリヨンに加入したエカンビ。卓越した身体能力を持つFWとして活躍している。

個の力でゴールを奪うこともできるエカンビだが、2020年12月6日に行われたリーグ・アン第13節のメス戦では、流れるようなチームワークからゴールを決めている。

1-0とリヨンリードで前半を折り返して迎えた47分、最終ラインでボールを持ったDFマッティア・デ・シリオが前線にロングボールを入れる。このパスが裏へ走ったFWメンフィス・デバイに通ると、ヒールパスで2列目のFWティノ・カデウェレに落とす。

カデウェレが中央のMFフセム・アワールに素早く預けると、アワールが反転しながらのアウトサイドパスで、左サイドのエカンビにボールを渡す。流れるようなパスワークからボックス内でボールを受けたエカンビが強烈なシュートをゴール上部に突き刺し、見事なゴールを決めた。

このゴールでリードを2点目に広げたリヨンは、その後も追加点を奪い、3-1で勝利している。