リバプールのユルゲン・クロップ監督が、チームのパフォーマンスに問題があったと認めている。クラブ公式サイトが伝えた。 13…

リバプールのユルゲン・クロップ監督が、チームのパフォーマンスに問題があったと認めている。クラブ公式サイトが伝えた。

13日に行われたプレミアリーグ第12節において、リバプールはフルアムとアウェイで対戦。トッテナムが勝ち点を落としたこともあり、勝てば首位浮上となる試合だったが、消化試合だった9日のチャンピオンズリーグ(CL)で絶好調のFWジオゴ・ジョタが負傷するなど、苦しいチーム状況での一戦となった。

試合は、立ち上がりからフルアムに圧倒される展開に。GKアリソン・ベッカーが好セーブを連発し何とか耐えていたが、25分に失点を喫してしまう。その後は拮抗した展開となり、後半にはペースを取り戻したリバプールだが、79分にFWモハメド・サラーがPKを決めて同点に追いつくのが精一杯であり、試合は1-1のドローのまま終わった。

この結果、リバプールは首位浮上のチャンスを逃し、トッテナムと勝ち点で並ぶ2位となっている。

試合後のインタビューに応じたクロップ監督は、チームが十分なパフォーマンスを見せられなかったことを認めた。

「今はもう不満に思ってはいないが、チームが軌道に乗るまで30分もかかってしまい、それが試合を難しくしてしまった。今日は久しぶりにスタジアムにサポーターがいて、明らかにムードを作っていたし、我々のプレーも雰囲気作りの助けになってしまった」

「フルアムはダイレクトボールが多かったり、ロフタス=チークによるセカンドボール回収が多かったり、ハイボールの競い合いが多かったりと、明らかに普段のプレーとは違ったよ。前半はフリーキックやセットプレーも多かったと思う」

「ボールを持つプレーをする我々はこうした試合を好まないが、コーチ陣が皆大声で叫んだこともあり、前半の最後15分間で少し改善できた。ハーフタイムを挟み後半からは、かなり良くなったと思う。前半の30分を見れば負けていたかもしれないし、残り60分では勝てていたと思う。最終的には勝ち点1を取って、それで終わりだ」

また、クロップ監督はこの試合で背中を痛め、前半だけでピッチを去ったDFジョエル・マティプについても言及。既にDFヴィルヒル・ファン・ダイク、DFジョー・ゴメスが長期離脱中であり、本職センターバック全滅の危機に立たされているが、クロップ監督によるとマティプの状態は検査待ちのようだ。

「ジョエル(・マティプ)が良くなることを期待しているが、どうなるかは分からない。その時は、解決策を見つける必要があるね。それがフットボールのシーズンだよ」