カターレ富山は14日、安達亮監督(51)の契約満了を発表した。 安達監督は、育成年代で指導を続けた後、2012年にヴィッ…

カターレ富山は14日、安達亮監督(51)の契約満了を発表した。

安達監督は、育成年代で指導を続けた後、2012年にヴィッセル神戸では初めてトップチームの監督に就任。2018年途中に浮氣哲郎監督の後任として富山の監督に就任した。

2018シーズンは明治安田J3で11位に終わるも、2019シーズンは4位と上位で終えて昇格に迫っていた。昇格が期待された今シーズンだったが、1節を残して9位に位置している。

安達監督はクラブを通じてコメントしている。

「3シーズンにわたり、カターレ富山の指揮を執ってきましたが、J2昇格の目標を達成することができず、申し訳ありませんでした」

「これまでファン・サポーターやスポンサーの皆さまから頂いた暖かいご支援に、深く感謝しています」

「今後とも、カターレ富山の健闘を祈っています。頑張って下さい。お世話になりました」