ミランは13日、セリエA第11節でパルマをホームに迎え、2-2で引き分けた。 前節サンプドリアに勝利してリーグ戦3連勝と…

ミランは13日、セリエA第11節でパルマをホームに迎え、2-2で引き分けた。

前節サンプドリアに勝利してリーグ戦3連勝とし、2位インテルとの5ポイント差を維持して首位を堅守したミラン(勝ち点26)は、3日前に行われたヨーロッパリーグのスパルタ・プラハ戦では主力を温存した中で1-0と勝利し首位通過を決めた。良い流れが続く中、復帰が見込まれたイブラヒモビッチは欠場となり、引き続き最前線にはレビッチが構えた。

16位パルマ(勝ち点10)に対し、2列目に右からカスティジェホ、ディアス、チャルハノールと並べたミランは、開始3分にアクシデント。ガッビアが相手選手との接触により左ヒザを負傷し、カルルとの交代を強いられた。

すると13分、パルマに先制される。ジェルビーニョに対応したカルルが左サイドからクロスを上げられると、エルナニにシュートを決められた。

20分にもカラモーに決定的なヘディングシュートを許したミランは、23分に追いつきかける。レビッチのスルーパスでボックス左深くまでえぐったテオ・エルナンデスのクロスをディアスが触り、ファーサイドのカスティジェホが詰めた。しかしVARの末、カスティジェホにオフサイドがあったとしてノーゴールとなった。

ハーフタイムにかけても押し込み続けたミランは40分に決定機。しかし、ボックス左からのディアスのコントロールシュートは枠の右角に直撃し、ルーズボールに反応したボックス右のチャルハノールのボレーシュートは左角に直撃した。

運にも見放されるミランは追加タイム1分、チャルハノールの直接FKも右ポストに直撃し、前半を1点ビハインドで終えた。

迎えた後半、ディアスとカスティジェホに代えてハウゲを左に、レオンを右に投入したミランが攻勢に出る中、56分に一瞬の隙を突かれてしまう。右サイドを抜け出したエルナニのクロスをクルティッチにヘッドで決められた。

それでも2分後、ミランがすかさず1点差とする。チャルハノールの右CKにテオ・エルナンデスが頭で合わせた。

その後も押し込んだミランだったが、75分にも負傷者を出してしまう。ベナセルが右足ハムストリングを負傷し、トナーリとの交代を強いられた。

終盤にかけてもなかなかチャンスを作れずにいたミランだったが、追加タイム1分に追いつく。レビッチが右クロスに合わせたシュートはGKにセーブされるも、ルーズボールをボックス左のテオ・エルナンデスが拾ってシュートをゴール右に蹴り込んだ。

テオ・エルナンデスのドッピエッタでリーグ初黒星を免れたミランだったが、2-2でタイムアップ。格下相手に勝ち点1を積み上げるにとどまり、2位インテルとの勝ち点差が3に縮まった。