マイア・シブタニが11年に撮影した写真を公開、「不老のクイーンとキング」の声 フィギュアスケートの平昌五輪アイスダンス銅メダリストのマイア・シブタニ(米国)が11日(日本時間12日)、ツイッターを更新。9年前の12月11日に撮られた羽生結弦…

マイア・シブタニが11年に撮影した写真を公開、「不老のクイーンとキング」の声

 フィギュアスケートの平昌五輪アイスダンス銅メダリストのマイア・シブタニ(米国)が11日(日本時間12日)、ツイッターを更新。9年前の12月11日に撮られた羽生結弦(ANA)との2ショットを投稿した。当時17歳だった2人。「すごい、私たち年を取らないわ」と茶目っ気たっぷりに投稿すると、海外ファンからは「昨日撮ったものに違いない」「不老のクイーンとキング」と変わらない2人に驚きの声が集まっている。

 まるで時計の針が止まっているかのようだ。マイアが投稿したのは1枚の写真だった。白のドレス姿で笑みを浮かべるマイア。その隣で肩を寄せているのが、羽生だ。黒のスーツにストライプのシャツと紫のネクタイ。頭には白のハットをかぶり、笑顔を並べている。際立つのは2人とも今と変わらない雰囲気だ。

 マイアは「すごい、私たち年を取らないわ」と自らも驚いたように2ショットを投稿。日本語で「2011年12月11日」と添えており、9年前にカナダで行われたグランプリ(GP)ファイナルのバンケットで撮られたもののようだ。同い年の2人は当時17歳。現在は26歳となったが、マイアのコメント通り、少しも老け込んでいない。

 コメント欄には「その通り」「カワイ子ちゃんたち」「不老のクイーンとキング」「昨日撮ったものに違いない」と海外ファンから同調の声が続々。当時のGPファイナルは羽生が4位、マイアは5位だった。そこから着実に成長。羽生はソチ、平昌と五輪連覇を達成し、マイアは平昌五輪銅メダルを獲得している。そんな2人の若かりし日が垣間見える2ショットはファンを喜ばせていた。(THE ANSWER編集部)