モンテディオ山形は12日、GK佐藤昭大(34)が2020シーズンをもって現役引退することを発表した。 2005年にサンフ…

モンテディオ山形は12日、GK佐藤昭大(34)が2020シーズンをもって現役引退することを発表した。

2005年にサンフレッチェ広島でプロキャリアをスタートさせた佐藤。当時広島の正GKを務めていた下田崇らの負傷によって出場機会を得たが、守護神の座を奪うまでには至らず、2007年には愛媛FCへ期限付き移籍する。その翌年、広島に復帰した佐藤は再び下田らの負傷で出番が回ってくると、J2優勝の2008シーズンに24試合に出場した。

2010年から6シーズン過ごした鹿島アントラーズでもなかなか出場機会には恵まれず、リーグ戦で出場したのはラストシーズンとなった2015年の10試合のみ。同シーズンの開幕節では6年ぶりのリーグ戦先発出場だった。

その後はJ2に活躍の場を移し、2016年から2018年まで過ごしたロアッソ熊本では正GKとして通算82試合に出場した。その中で2017シーズンの第3節モンテディオ山形戦では、後半のアディショナルタイムにCKからヘディングでプロ初ゴールを記録し、同点に持ち込むハイライトも。

そして、山形には2019年に加入。昨季は天皇杯のみの出場にとどまったものの、今季はGK櫛引政敏の負傷によりリーグ戦12試合の出場機会を得ている。

なお、キャリア通算ではここまで公式戦通算190試合出場1得点という数字となっている。

そんなキャリアに幕を下ろす佐藤は、クラブ公式サイトを通じて以下のようにコメントを残している。

「サッカーに真摯に謙虚にひたむきに取り組む事。後悔なく引退の決断を出来たのは、これまで共に戦った仲間と日々全力を尽くしてきた証だと感じています。お世話になったクラブ、スタッフ、仲間、サポーター、全ての皆さまに感謝しています。本当にありがとうございました!!」