リバプールのユルゲン・クロップ監督が、ミッティラン戦を振り返り、日本代表MF南野拓実のプレーを称賛した。クラブ公式サイト…

リバプールのユルゲン・クロップ監督が、ミッティラン戦を振り返り、日本代表MF南野拓実のプレーを称賛した。クラブ公式サイトが伝えた。

リバプールは9日、チャンピオンズリーグ(CL)グループD最終節でミッティランと対戦。この試合で南野はインサイドハーフとしてフル出場。すでにグループステージ首位通過を決めていたリバプールは選手を入れ替えて臨んだ。

試合は立ち上がり1分にモハメド・サラーがネットを揺らしてリバプールが先制。そのごも前半は主導権を握ってプレーを続けていく。

しかし追加点が奪えないでいると、62分にPKを与えてしまい同点に。終盤には南野がネットを揺らすも、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)の結果、ハンドが取られ1-1の引き分けに終わった。

試合を振り返ったクロップ監督は、前後半で違う試合になったとコメント。それでも、インサイドハーフで2度目のプレーとなった南野を名指しで評価した。

「完全に異なる2つの45分間だった。私は前半にプレーしたフットボールが好きだった。特に今夜のチームは大きく変更があったからだ」

「我々のプレーの仕方、選手の適応の仕方、南野拓実がそのポジションで2度目のプレーだったことを忘れてはならない。1度目はブライトン(第10節)戦で、今夜はより良かった」

「前半プレーしたサッカーが本当によく、とても大きかった…チャンスではないけど、チャンスに近い、英語でなんと表現していいかわからない。ただ、我々はより良い方法でプレーでき、素晴らしいシーンをたくさん作った。それはよかった」

早々の先制点を含め、試合を支配した前半を評価した一方で、クロップ監督は後半の出来に満足していないと語った。

「後半はそれを基に構築したかったが、うまくいかなかった。我々はもうサッカーをしていなかった。ミッティランはさらにフィジカルを出し、ダイレクトに向かってきた」

「彼らのスローインをうまく守れなかったし、彼らがいつもこの場面でサイドを切り替えようとするのはロケット科学ではない。片方のサイドで守備をしなければ、もう片方のサイドに走らなければならないということだけだ」

「前半は後半よりもはるかにうまくやっていたので、全てが異なった。しかし、主な部分は後半に十分なサッカーができなかったということだ。それが、試合が後半にかなりオープンになった理由だ」

また、失点シーンのPKに繋がった場面についてもコメント。左サイドバックを入れ替えた直後の出来事で、難しかったとコメントした。

「ミッティランが決めたゴールのシーンは本当に不運だった。ツィミカスは交代していたと思う。その時はレイトン(・クラークソン)が左サイドバックのポジションにいたので、オフサイドにとても近かったと思う。通常の選手がそのポジションにいたら、彼はおそらくオフサイドだっただろう。オフサイドだと思ったが、そうではなかった」