男子テニスの元世界王者アンディ・マレー(イギリス)。怪我と戦いながら更なる復活を目指す彼が、来シーズンへの決意を語った。…
男子テニスの元世界王者アンディ・マレー(イギリス)。怪我と戦いながら更なる復活を目指す彼が、来シーズンへの決意を語った。米テニスメディアのTennis.comが伝えている。【動画】マレー、マッチポイントで最高のリターンエース!マレーは2016年に年末1位を獲得したものの、その後股関節の怪我のため一時は引退の危機にすら陥った。復帰後の2019年10月には「ATP250 アントワープ」で復活優勝を飾ったが、まだ継続してパフォーマンスは発揮できておらず。今年は3勝4敗の戦績でシーズンを終え、現在のランキングは世界122位となっている。
「全仏オープン」公式サイトに掲載されたインタビュー動画で、マレーは「世界1位に戻ることはないかもしれないが、自分が何を達成できるか見るチャンスを得るために、1位だった時に行ったことを全てやってゆきたい」と話した。
「(当時の)自分は非常に高いプロ意識を持ち、懸命に励み、きっちりとした食事をとって、しっかり寝ていた。今からの考え方も、そこから始めなければならない」
新型コロナウイルスの影響により、今シーズンの男子ツアーは約5ヶ月間にわたって一時中断した。プレーできなかったその期間もあり、マレーは身体のコンディションに影響があったという。そしてそのことが、より良い自分を取り戻すためのモチベーションとなっているようだ。
「この2~3ヶ月で実際に体脂肪計に乗ってみたんだけど、あまり良くなかったんだ」「若い時と比べて、良いものではなかった。『カモン、アンディ。これは取り戻さなきゃ』って」
「僕はかなりハードに励んできたが、それでももっと良くできるかもしれない。もっと健康的な食事や睡眠をとっていたかもしれない。僕は『よし、やろう』という感じで思ったよ」
復活を目指して、ストイックな努力を続けるマレー。2021年シーズンで、彼の素晴らしいプレーが多く見られることが期待される。
(テニスデイリー編集部)
※写真は「全米オープン」でのマレー
(Photo by Al Bello/Getty Images)