明治安田生命J1リーグ第27節、柏レイソルvs大分トリニータが8日に三協フロンテア柏スタジアムで行われ、1-1の引き分け…
明治安田生命J1リーグ第27節、柏レイソルvs大分トリニータが8日に三協フロンテア柏スタジアムで行われ、1-1の引き分けに終わった。
本来なら11月14日に開催予定だった一戦。柏に新型コロナウイルス感染者が確認されたため、およそ1カ月遅れで行われることになった。
互いに残り4試合となった両チーム。1日から中3日での連戦が続く柏は、前節は名古屋グランパスに敗れて3試合ぶりの黒星を喫した。対して中2日の大分は、前節はベガルタ仙台に敗れ3試合未勝利となっている。
共に[3-4-2-1]の布陣を採用したミラーゲームとなった一戦。名古屋戦からスタメンを4人変更した柏は高橋峻希が9月のサガン鳥栖戦以来の先発出場。その他、エースのオルンガをベンチスタートとし、代わりに呉屋がワントップに起用されている。
先にチャンスを作ったのは大幅に7人のスタメン変更に踏み切った大分。7分、自陣右サイドの岩田のロングボールがボックス手前左の高澤に渡ると、最後はボックス右に走り込んだ伊佐が右足を振り抜くが、シュートはサイドネットを叩いた。18分にはクロスのこぼれ球から星がシュートシーンを迎えるが、枠を捉えられなかった。
23分のFKでクリスティアーノが枠に飛ばした柏だが、なかなか主導権を握ることができない。一方の大分は33分にFKから鈴木がヘディングシュートに繋げるなど、狙い通りとはいかないものの、少しずつゴールに迫っていく。
そんな中、40分にクリスティアーノが流れの中から枠内シュートを記録した柏は45分に仲間が相手に倒されてFKを獲得。ペナルティアークのゴール正面という位置だったが、若干近すぎたか、クリスティアーノのシュートは枠を越えてしまった。
徐々にゴールに近づいてきた柏。後半立ち上がりに呉屋のクロスから右CKを得ると、クリスティアーノのアウトスイングのクロスを呉屋が頭で合わせて先制に成功。47分に試合の均衡を破ったホームチームはさらに、直後に大南が右サイドから上げたクロスを頭で合わせたクリスティアーノのシュートのこぼれ球を仲間が押し込むも、GK高木のビッグセーブに遭い、連続ゴールとはならなかった。
後半はなかなかシュートが打てない大分は、62分と72分に2人ずつ交代カードを切りテコ入れを図る。77分には伊佐に代えて知念を投入し、全ての交代枠を使い切る。すると80分、途中出場の町田が味方とのワンツーで左サイドを突破。グラウンダーの折り返しを高澤が合わせるビッグチャンスを迎えるが、上手く当て損ねたシュートはGKキム・スンギュに止められた。
それでも迎えた84分、左から右へと繋いだボールをボックス手前右で岩田が持つと、クロスと見せかけてグラウンダーのシュートを選択。これがGKキム・スンギュの意表を突く形でゴール左隅に決まり、同点に追いついた。
柏はたまらず温存していたオルンガを投入。クリスティアーノはオルンガ目掛けてクロスを送るが、ここはGK高木にキャッチされる。後半アディショナルタイムには、オルンガが鈴木との接触で倒れるがPKの笛は鳴らず。
大分も三竿の左からのクロスを知念が頭で落とし、最後は町田がボックス手前左からシュートを放つという途中出場の3人で攻撃の形を作ったが、ここは惜しくもサイドネット。そして試合はこのまま終了し、1-1の痛み分けとなった。
柏レイソル 1-1 大分トリニータ
【柏】
呉屋大翔(後2)
【大分】
岩田智輝(後39)