今シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)でもプレーしているシャフタール・ドネツクのブラジル人MFデンチーニョ(31)がJリーグ入りする可能性が高そうだ。 デンチーニョことブルーノ・フェレイラ・ボンフィムは、2011年7月からシャフタールで…

今シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)でもプレーしているシャフタール・ドネツクのブラジル人MFデンチーニョ(31)がJリーグ入りする可能性が高そうだ。

デンチーニョことブルーノ・フェレイラ・ボンフィムは、2011年7月からシャフタールでプレーし中盤の攻撃的なポジションを主戦場としながらも、センターフォワードやサイドバックやボランチ、ウイングなど様々なポジションでプレーしている。

これまでシャフタールでは公式戦175試合に出場し26ゴール13アシストを記録。CLも15試合に出場し2ゴールを記録するなど、豊富な経験を持つ。

ブラジル『Metropoles』によると、今シーズン限りでシャフタールとの契約が満了を迎えるデンチーニョはが日本のチームと交渉中とのこと。妻であるモデルのダニエル・ソウザさんとともに、日本へ引っ越す準備をしているとのこと。来年1月か2月には実現するとされ、新シーズンのJリーグ開幕に向けて移籍する可能性が高いようだ。

一部ではウクライナでデンチーニョ本人が人種差別に遭い、子供も差別に苦しみ、ダニエル・ソウザさんはコールガールと差別を受けたとされていたが、そのような事実はなかったとダニエル・ソウザさんが否定していた。

コリンチャンスでキャリアをスタートさせたデンチーニョは、2011年7月にシャフタールへ完全移籍。2013年1月から1年間はベシクタシュへとレンタル移籍を経験していた。今シーズンのCLでは3試合に出場し、1日のレアル・マドリー戦ではゴールも記録。リーグ戦も4試合で2ゴールを記録している。