■名古…

■名古屋ダイヤモンドドルフィンズ vs三遠ネオフェニックス(@ドルフィンズアリーナ)

12月9日19時5分

 西地区3位につける名古屋ダイヤモンドドルフィンズが、好調の富山グラウジーズを1戦目に止めた。第1クォーターの11点リードは前半のうちに失ったが、その後の接戦で昨季までの古巣と戦ったレオ・ライオンズが奮闘。チーム全体で2ポイント成功が13本しかなかったものの、残り12秒のライオンズの一撃が14本目の3ポイント成功となり、富山との激戦にケリをつけた。しかし2戦目はその3ポイントを上手く守られ、29本打ちながらも成功はわずか6本。フリースローやオフェンスリバウンドも少なく、今シーズン最少の59得点で敗れている。

 そして、三遠ネオフェニックスは苦境から脱却できない状況が続く。前節の横浜ビー・コルセアーズ戦は鈴木達也が無事出場でき、西川貴之も戦列に戻ったが、ネナド・ミリェノヴィッチは欠場。1戦目を落とすと、2戦目は前半に50得点を挙げながらも後半の51失点で痛恨の逆転負けを喫した。2戦ともターンオーバーは決して多くなく、シュート成功率の低さとディフェンスの我慢不足が敗因となった。開幕9連敗の後、連勝を挟んで再び7連敗。とにかく今は前向きに取り組み、きっかけをつかみたい。

 今シーズン初対戦となる愛知ダービーは、相手が西地区3位とあって、そのきっかけになり得る。リバウンドやターンオーバーといった名古屋Dの弱点を突いたうえで、3ポイントを上手く守りたいところ。復帰間もない西川には得点力に加え、内外でそのサイズを活かしたディフェンスを求めたい。

 文=吉川哲彦

■ロスター

・名古屋D(ヘッドコーチ:梶山信吾)

小林遥太

齋藤拓実

ジェフ・エアーズ

菊池真人

張本天傑

安藤周人

レオ・ライオンズ

中東泰斗

中務敏宏

笹山貴哉

ジャスティン・バーレル

木下誠

狩野祐介

・三遠(ヘッドコーチ:ブラニスラフ・ヴィチェンティッチ)

サーディ・ラベナ

山本柊輔

寺園脩斗

川嶋勇人

北原秀明※インジュアリーリスト

太田敦也

ネナド・ミリェノヴィッチ

山本浩太

岡田慎吾

西川貴之

鈴木達也

カイル・ハント

ステヴァン・イェロヴァツ