■大阪…

■大阪エヴェッサvs滋賀レイクスターズ(@おおきにアリーナ舞洲)

12月9日19時5分

 西地区4位の大阪エヴェッサと、同7位の滋賀レイクスターズの差はわずか1勝。前節は対照的な結果となっているだけに、上位進出を目指すためにも落とせない一戦だ。

 大阪は東地区1位の宇都宮ブレックスとの第2戦で17点差をつけて快勝した。司令塔の伊藤達哉を欠き、限られた人数でローテーションを回す中で、代わって先発を務めるガードの中村浩陸がミスの少ないコントロールを見せると、ディージェイ・ニュービルが26得点8アシストとチームをけん引。4クォーターだけで2本の3ポイントシュート、さらには相手のファウルから得たフリースローを5本沈めて、反撃の糸口を与えなかった。

 一方、滋賀は三河に連敗。両日ともに相手のオフェンスのギアがあがった後半にゲームが苦しくなった。1試合平均78.4得点のチームにとって、80失点を越えると強豪からの勝利は難しく、相手のマークを外して反撃の場面も作ったが精度を欠いた。第2戦ではジョーダン・ハミルトンが今シーズン最少の13得点とブレーキだったが、村上駿斗や前田怜緒が2ケタ得点の活躍。守備で苦戦はしながらも、レイクスのホープたちが見せた奮闘ぶりは収穫となった。

 今節、予想されるマッチアップでは大阪・ニュービルと滋賀・ハミルトンに注目したい。2人ともゲームメーカーとして攻守に与える影響は大きい。特に滋賀にとって相手のディフェンスリバウンドがリーグNo.1であることを考慮すると、オフェンスで不本意な終わり方を回避したい。速攻やアーリーオフェンスを与えないためにも、攻守の切り替え時は肝心だ。

文=大橋裕之

■ロスター

・大阪(ヘッドコーチ:天日謙作)

伊藤達哉

エリエット・ドンリー

土屋アリスター時生

角野亮伍

駒水大雅ジャック

中村浩陸

橋本拓哉

合田怜

ディージェイ・ニュービル

アイラ・ブラウン

ギャレット・スタツ

ジョシュ・ハレルソン

・滋賀(ヘッドコーチ:ショーン・デニス)

ジョナサン・オクテウス

村上駿斗

狩俣昌也

ジョーダン・ハミルトン

晴山ケビン

今川友哲

アンガス・ブラント

谷口光貴

伊藤大司

頓宮裕人

前田怜緒