「スポーツ界の名珍場面総集編」―4月、マサルの“哀愁漂う背中”に反響 2020年も12月を迎えた。スポーツ界は新型コロナウイルスの影響を受けたが、感動を与えるスーパープレーから思わず笑う珍事まで、記憶に残るシーンも誕生。「名珍場面2020」…

「スポーツ界の名珍場面総集編」―4月、マサルの“哀愁漂う背中”に反響

 2020年も12月を迎えた。スポーツ界は新型コロナウイルスの影響を受けたが、感動を与えるスーパープレーから思わず笑う珍事まで、記憶に残るシーンも誕生。「名珍場面2020」と題し、今年を振り返る。今回はフィギュアスケートの平昌五輪女王アリーナ・ザギトワ(ロシア)の愛犬・マサルだ。ザギトワがインスタグラムに画像を公開すると、哀愁漂う後ろ姿にファンから「遠くを見ながら考え込むマサル……」と反響が集まっていた。

 マサルが久々に登場した。屋外の道路にちょこんと背中を向けて座ったマサル。顔を向けている先にあるのは、バリケードのテープが手すりに貼られた階段だ。ぐるぐる巻きにされて立ち入り禁止になっているようで、リードで繋がれたマサルは遠くを見つめるようにして座っていた。

 ザギトワのインスタグラムにマサルが登場したのは2月15日以来70日ぶりだった。ザギトワは「マサルの自主隔離」とロシア語、英語でつづり、日本語でも「自己隔離」と記していた。この投稿にファンは「マサルも手洗いマスクを」「マサルかわいい」「いい子だね。アリーナもマサルも元気でいて」「外の空気を味わって!!!」「マサル走りたそう」「遠くを見ながら考え込むマサル……」と注目。新型コロナウイルスの影響で外出が制限されていた中、散歩に出かけた様子にコメントが相次いでいた。(THE ANSWER編集部)