レアル・マドリーのホームスタジアムであるサンティアゴ・ベルナベウの工事は、担当会社FCCのによると、2022年の夏に完了…

レアル・マドリーのホームスタジアムであるサンティアゴ・ベルナベウの工事は、担当会社FCCのによると、2022年の夏に完了する見込みだという。現在のところ、レアル・マドリーは約5億ユーロ(約631億円)の予算のうち、すでに1億ユーロ(約126億円)を費やしている。
会長フロレンティーノ・ペレスは、新しいベルナベウがシドニーのオペラハウスやビルバオのグッゲンハイムと同じように建築のアイコンになることを期待している。そして、変更点は次のようになるようだ。
■15分で閉まる屋根
設計計画によると、スタジアムを覆う屋根はわずか15分で開閉し、360度の巨大なLEDスクリーンのスコアボードがスタジアムのどの席からも見えるように設定されるという。開放的な屋根は76メートルまで光を届けるようで、これは設計チームによると、世界記録である。
■スタンドの少ない変化
わずかに高さが上がった以外は、スタンドにはほとんど変化がなく、建物の外観に大きな変更が加えられる。このスタジアムは、8万人以上の観客を収容でき、急勾配の座席からの絶景を提供することで世界的に知られることになるだろう。
■移動可能なピッチ 
コンサートなどのイベントに会場を簡単に移動させて貸し出すことができるピッチのアイデアは、もともと設計計画には含まれていなかった。しかし、大規模な公共イベントのプロモーターにスタジアムを提供して収入源を得ることに不安を感じていたペレス氏はこれを推進した。
■個性的な外観
新型ベルナベウのデザインチームは、典型的で伝統的な外観を避け、独自のアシンメトリーなデザインを考案した。
■ラグジュアリーホテル
この新しいプロジェクトでは、複合施設内に高級ホテルとショッピングモールが建設される予定だ。まだホテルの部屋のいずれかから、ベルナベウのピッチを見渡せるかどうかは決定していない。
■今後の事業計画の鍵を握る博物館
現在のクラブミュージアムは、レアル・マドリーの重要な収益源であることに変わりはないが、拡張が予定されている。スタジアムと博物館のツアーは、プラドやソフィア王妃芸術センターなどの伝統的な博物館と並んで、スペインの首都の観光客に最も人気のある場所の一つである。クラブはまた新しい会議室の建設を進めている。