帰国&隔離期間を終えて家族と再会、トップランク社が実際のシーン公開 ボクシングのWBAスーパー&IBF世界バンタム級王者・井上尚弥(大橋)に敗れたジェイソン・マロニー(オーストラリア)が双子の弟・アンドリューとともに帰国。5か月ぶりに家族と…

帰国&隔離期間を終えて家族と再会、トップランク社が実際のシーン公開

 ボクシングのWBAスーパー&IBF世界バンタム級王者・井上尚弥(大橋)に敗れたジェイソン・マロニー(オーストラリア)が双子の弟・アンドリューとともに帰国。5か月ぶりに家族と再会を果たした感動シーンを米興行大手・トップランク社が公開し、海外のボクシングファンを「この笑顔」「これがすべてだ」「自分も赤ちゃんにキスしてしまったよ」とほっこりさせ、反響が広がっている。

 未曾有の感染症が広がる米国で戦ったマロニー兄弟が家族と再会した。トップランク社公式インスタグラムが公開したのは動画と2枚の写真。空港とみられる場所でジェイソンとアンドリューがそれぞれまだ幼い赤ん坊を抱き、満面の笑みを浮かべている。ジェイソンは10月31日の井上戦の前から行っていたキャンプ、帰国後2週間の隔離期間を含め、5か月ぶりとなる家族との再会となった。

 投稿では「本日最高の出来事:マロニー兄弟が2週間の隔離期間を終え、家族と再会」と紹介。目の当たりにした海外ファンからは「この笑顔。わが家に勝るものはない」「これがすべてだ」「キュートだ」「良かったね。彼は奪われた。以上」「良くやった、いつだってオーストラリアの誇りだ」「自分も赤ちゃんにキスしてしまったよ」「また来年いい試合をしてくれる」などと声が上がっていた。(THE ANSWER編集部)