松藤藍夢(まつふじ・あのん)
初のBJCで予選首位通過

2003年10月18日(16歳)
[出身地]
神奈川県横浜市
[身長]
160cm
[クライミング歴]
7年
[得意種目]
ボルダリング
[得意課題/得意ムーブ]
真っ向勝負
[練習頻度]
週4日、1日5~6時間
[クライミングをする上で大切にしていること]
自信がないからこそ誰よりも練習して精神力をつけたいです。決勝の舞台に立って自分の甘さと弱さを知り、気持ちで負けることがないように強い自分を作りたいです
[実力向上のために取り組んでいること]
練習量の確保。世界と戦う身体を作るために、もっと強度の高いトレーニングができるように、自分の限界値を上げていきたいです
[将来の目標と抱負]
どこまでいけるかはわかりませんが、自分が納得できる結果と成果が欲しいです。沢山の方に応援してもらっています。自分のパフォーマンスで誰かを感動させられるようになりたいです!
柿崎未羽(かきざき・みう)
黄金世代のニューフェイス

2003年12月25日(16歳)
[出身地]
東京都東村山市
[身長]
148cm
[クライミング歴]
9年
[得意種目]
リード
[得意課題/得意ムーブ]
強傾斜/ヒール
[練習頻度]
週4日、1日4時間
[クライミングをする上で大切にしていること]
毎回の練習を、なんとなくではなく内容や目標を明確にして行うこと。楽しんで登ること
[実力向上のために取り組んでいること]
リードではとにかく登り込み。強度の高いムーブや遠い一手に対応できるよう、ボルダリングの頻度も増やして練習している
[将来の目標と抱負]
W杯決勝の舞台で戦い、表彰台に乗りたい。そのために、その時その時に今できることを全力で頑張り、もっともっと強くなります!
小池はな(こいけ・はな)
大人顔負け、15歳の勝負師

2005年7月5日(15歳)
[出身地]
埼玉県川口市
[身長]
156cm
[クライミング歴]
10年
[得意種目]
リード
[得意課題/得意ムーブ]
クリンプ、キョン(指の強さは自信あります)
[練習頻度]
週4日、平日3時間半、休日6時間
[クライミングをする上で大切にしていること]
楽しむこと。自分自身への挑戦。かっこいい背中
[実力向上のために取り組んでいること]
フィジカルトレーニング。バランスの良い食生活
[将来の目標と抱負]
まだW杯に出場できる年齢ではありませんが、来年には自分の弱みを極力つぶして、強みを最大限活かした登りができるようになって、W杯などの憧れの舞台に立ちたいです。最終的には、リードもボルダーも年間女王になれるように精一杯頑張ります。応援よろしくお願いします
関川愛音(せきかわ・めろでぃ)
ふたばに憧れる13歳の逸材
[写真:大杉和広]
昨年の第2回ボルダリング小学生競技大会を一撃連発で制した青森の天才少女だ。自宅近くにジムができたことがきっかけで母親とクライミングを始め、小学3年時からは正しい体の使い方を身につけようとフィジカルトレーナーの指導も受けている。伊東氏が「同年代の中でパワーは抜きん出ている」と言う運動能力の持ち主で、来年から出場可能な世界ユース選手権でも「メダル獲得の可能性は十分」。週3日は隣県の盛岡に通ってリードの練習などに励んでおり、憧れは同じ東北出身で一緒に登ってくれることもあるという伊藤ふたば。[生年月日]
2007年7月30日(13歳)
[出身地]
青森県八戸市
[身長]
160cm
[クライミング歴]
6年
[得意種目]
ボルダリング
[得意課題/得意ムーブ]
強傾斜/ランジ、サイファー
[練習頻度]
週4日、平日3時間、休日6~7時間
[クライミングをする上で大切にしていること]
コロナによる自粛期間で、家でのトレーニングやランニングをして、今できることを考えることが大切だと思いました
[実力向上のために取り組んでいること]
リードで持久力を上げるトレーニング。オブザベーション能力がなくて詰めが甘いので、最後まで集中することにも取り組んでいます
[将来の目標と抱負]
まずしっかりユースで結果を残して、W杯に出場して、日本代表としてオリンピックに出て金メダルを取ることです