■島根…

■島根スサノオマジックvs 三遠ネオフェニックス(@松江市総合体育館)

12月2日19時5分

 西地区5位の島根スサノオマジックと、同10位の三遠ネオフェニックスが、今シーズン2度目の対戦を迎える。約1カ月前の戦いでは1勝1敗の痛み分けだっただけに、バイウィーク明けの一戦も注目される。

 島根は11月から河合竜児氏ヘッドコーチ代行が指揮を執り、2勝3敗。デモン・ブルックスら走力のある外国籍選手と、帰化選手のウィリアムス ニカ、そして山下泰弘ら日本人選手がかみ合うと、三河を100点ゲームでねじ伏せるほどの力をつけてきた。しかし接戦における第4クォーターの試合運びの粗さも目立つ。3敗のうち2敗は2点差以内で最後の10分に臨んだが、ミスやボックスアウトを徹底できずに勝機を逃しているだけに、悔やまれる。

 一方、三遠は15戦でわずか2勝と苦しんでいる。それでも今節は11月7日に接戦の末、今シーズン2勝目をもぎ獲った相手だ。ステヴァン・イェロヴァツが22得点、カイル・ハントが15得点と強さを見せると、それに呼応するかのように寺園脩斗や川嶋勇人らガード陣も奮起して2桁得点をマーク。さらには終盤のルーズボールやリバウンドといった球際の攻防で相手を上回ったことが、勝利を引き寄せた要因に挙げられる。

 今回も両軍の熱戦が期待されるが、三遠のコンディションは心配される。三遠は11月27日にサーディ・ラベナの新型コロナウイルス感染症の陽性判定を発表。チームの活動は25日が最後になっているため、短い準備期間で試合へ臨むことになりそうだ。療養に努めるラベナの回復、元気な選手たちの姿がコートに出そろうことを願いたい。

文=大橋裕之

■ロスター

・島根(ヘッドコーチ代行:河合竜児)

後藤翔平

橋本尚明

山下泰弘

北川弘

ペリン・ビュフォード

リード・トラビス

阿部諒

杉浦佑成

白濱僚祐

小阪彰久

デモン・ブルックス

ウィリアムスニカ

神里和

・三遠(ヘッドコーチ:ブラニスラフ・ヴィチェンティッチ)

サーディ・ラベナ

山本柊輔

寺園脩斗

川嶋勇人

北原秀明

太田敦也

ネナド・ミリェノヴィッチ

山本浩太

岡田慎吾

西川貴之

鈴木達也

カイル・ハント

ステヴァン・イェロヴァツ