頭蓋骨骨折と診断され手術を受けたウォルバーハンプトンのメキシコ代表FWラウール・ヒメネスがメッセージを発した。 ウォルバ…

頭蓋骨骨折と診断され手術を受けたウォルバーハンプトンのメキシコ代表FWラウール・ヒメネスがメッセージを発した。

ウォルバーハンプトンは29日、プレミアリーグ第10節でアーセナルと対戦。ヒメネスは先発出場を果たしたが、前半5分にアーセナルが得たFKで元ブラジル代表DFダビド・ルイスがヘディングシュート。しかし、その際にヒメネスの頭部と強く接触していた。

ピッチ上に倒れたヒメネスは意識不明の状態。そのままストレッチャーに乗せられて退場。病院で意識を取り戻したが、頭蓋骨骨折と診断され、手術を受けていた。

ヒメネスに関しては術後の経過が良いとウォルバーハンプトンが発表していたが、自身のツイッター(@Raul_Jimenez9)を更新。多くの励ましのメッセージに感謝のツイートをした。

「励ましのメッセージをありがとう」

「僕は監視下にあり、すぐにピッチに戻ることを願っています」

この衝突後、ダビド・ルイスは頭に包帯を巻いてプレーを続行。しかし、包帯越しに血が染み出したこともありとちゅ交代していた。

偶発的なプレー中の事故とはいえ、最悪命に関わるほどの衝撃的なシーンだったが、ヒメネスがしっかりと回復してピッチに戻ってくる日が待たれる。