北海道コンサドーレ札幌は1日、DF石川直樹(35)、MF早坂良太(35)が今シーズン限りで引退することを発表した。 石川…

北海道コンサドーレ札幌は1日、DF石川直樹(35)、MF早坂良太(35)が今シーズン限りで引退することを発表した。

石川は千葉県出身で、柏レイソルの下部組織出身。2004年にトップチームへ昇格すると5シーズン半を過ごし、2009年途中に札幌へと期限付き移籍。2010年も引き続き期限付き移籍で札幌でプレーした。

2011年にはアルビレックス新潟へ完全移籍すると、2013年にベガルタ仙台へ完全移籍。2017年8月から札幌に復帰していた。

ここまでJ1リーグ通算263試合に出場し11得点、J2リーグでは66試合に出場し3得点を記録していた。

早坂は奈良県出身で愛知高校から静岡大学を経てHonda FCに入団。2010年にサガン鳥栖へ移籍しプロの道を歩んだ。ユーティリティ性の高い早坂は、最終ラインから最前線まであらゆるポジションでプレー。鳥栖ではJ2時代から7シーズンプレーし、2017年に札幌へと完全移籍していた。

ここまでJ1リーグでは196試合に出場し8得点、J2リーグでは73試合に出場し14得点を記録していた。

両選手ともに、ホーム最終戦となる5日(土)の明治安田生命J1リーグ第31節のセレッソ大阪せんで引退セレモニーを行うとのことだ。